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登録日:2019/07/09 (火) 15 33 21 更新日:2024/01/18 Thu 15 57 39NEW! 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 MF3 スズリン セカンドモンスター チリーン バラエティっぽい技名 ベル ペド ペド←せめてロリって言え! モンスターファーム ヤジロベー ヨイモン ヨイモン←一部例外あり ロリ 女の子 女の子←一部男 真面目 真面目←一部例外あり 鈴 鐘 非力 非力←一部例外あり 頑丈 風鈴 モンスターファームに登場するモンスターの一種。初登場はモンスターファーム3 身体のところどころに鈴の衣装を持ったヤジロベーのような少女を模したモンスターで、その可愛さはハムライガーとは別のベクトルで全モンスター中屈指と言っても過言ではないが、誰かさんとちがってあまりのストレートな可愛さゆえに、モンスターファームらしくないという声もちらほら聴く。 また、下半身も大きなベルのようなカタチである、つまり脚がないので、一部の人からはダルマを思い浮かべるという理由で敬遠する人もいるというのも無視できない理由ではあろう。 実際ははねたり浮遊できたりして移動に関しては全く問題はないのだが。 ただし脚がないデメリットは移動の遅さにつながっている節もあるので、相手にリードを奪われてマウントを取られやすいのはツラいが、極端に遅い派生種でない限りは愛でカバーできる範囲なので、そこまで神経質にならなくてもいいだろう。 性能についてだが、かしこさ、すばやさ、じょうぶさと、三拍子そろって高く、かしこさ技同士での殴り合いに強い。 移動速度は遅いのに、すばやさが高いあたり、同じくおもちゃのような外見をしたダックンと共通点がある。 しかし、ちからだけは壊滅的に伸びないと、前作のメタルグレイに通じるものがある。 前述の三点の適正がワンランクアップした代わりに寿命も平均程度に収まったので、チャッキー種より育成スパンを早足で進めることを心がけた方がいいだろう。 幸い成長は晩成なので、そう焦らなくてもある程度余裕があるのは育成難易度を下げる要因として貢献しているのが救いか。 性格も基本的にはヨイモンなので、そういう意味でも育てやすい。 見た目とは裏腹にプライドは高いので、かける言葉には気を付けなければならないが、成功率の高さにもつながるので、これはプラスととらえていいだろう。 初期技は基本的にロクなものがないので、一世代目にストーン争奪戦専用のモンスターを予め育成しておき、めぼしいストーンを取って、強力な技を覚えさせる御膳立てをしてから育てることが望ましい、セカンドモンスターとして育成するのが望ましい種である。 少なくとも、最初に育てるモンスターとして育成する場合、KO勝ちは全く期待できないのは覚えておくように。 少女のような可愛らしい外見からは意外だが、意外にもガッツ回復は前作換算で13相当と意外にも中量級なので、ある程度補正が乗せやすいのは救いと言えるかもしれない。中途半端ととるのもまたブリーダーの感性が問われるけど。 【技一覧】 前述のとおり、強力な技はストーンやオーブに集中する。 KOを積極的に狙いたいなら、予めストーンかオーブを持った状態で育成を開始しないと厳しい。 しかし、ザワザワ道場で鍛えても素のスペックが劇的に変わるわけじゃない=裏を返せば最高に近いポテンシャルを最初から出せるということなので、ザワザワ道場に行く分を他の探索行動に回せるというのもメリットである。 ねらってポン(フレアビット) 腕から弾を飛ばして攻撃する技。 名前に恥じない命中率と、基本技としては及第点程度の威力が特徴。 消費ガッツも12と軽く、かしこさ技なので、ウンディーネのアイスクラウドのような使い勝手。 素早い相手を仕留めたり、牽制に使ったりと、KOこそ期待できないが、なんやかんやで最後まで入れておくことが多い縁の下の力持ちのような、そんな頼り甲斐のある技である。 ボッコリン(アクアビット) 後述のポコリンの上位技のようなネーミングだが、攻撃方法はパンチではなく頭突きである。 高い威力と、そこそこのガッツダウンを持つ技だが、いかんせんちから技なので、ちからの伸びやすい例外的な派生種でない限り実用範囲足り得ないのが残念。 一応フル戦では、消費ガッツ20と割合燃費が良く、高めの威力とそこそこのガッツダウンによる削り性能とコストパフォーマンスの優れた技として選択肢に入るが、命中率の低さをいかに特性で補うかがカギとなる。 リンリンハット(オーロラビット) 思いっきりジャンプして、急降下するように頭突きを仕掛ける技。 サンダー・ホークとかウィングカービィとか思い浮かべた人は正直に挙手しよう。 性能としてはねらってポン以上の命中率に加え、一般的な大ダメージ技としての水準をクリアした火力…なのだが、悲しいことにちから技である。 これもあえてちからの伸びやすい変態派生種以外では使わない方が無難。 無論、フル戦では普通にダメージ効率の良い安定感ある技に化けるのは言うまでもない。 ポコリン(クロレラビット) 名前でイメージできると思うが、そのままシンプルにパンチする技である。 消費ガッツこそ10と最低クラスだが、いかんせん威力も最低クラスである上に、ちから技と、悪い意味でネタ技である。 これを牽制用と考えても採用する価値は皆無と切り捨てていい、ここまでくると可哀想な技。 よくみてズドーン(フレアストーン) 早い話がフルチャージバスター。 名前とモーションからねらってポンの上位のように思える技だが、実態は低命中高火力と真逆の性能に生まれ変わっている。 前述のポコリン→ボッコリンのように、スズリン種はハイキックからヒールレイドのように、小技から大技に発展するジンクスでもあるのだろうか? 当然、成長適正にマッチしたかしこさ技であり、遠距離からの一手として非常に有効な技である。 後述のド・ミ・ソと合わせればKOすることも難しくなくなるが、どちらか一方でも火力ソースとしては十分であろうから、そこはプレイングスキルとの相談である。 クラクラン(アクアストーン) ぶっちゃけマイクロウェーブ。 いかにもワル技な雰囲気だが、MF3にはヨイワル技の概念がなく、ただ石をあげればいいだけなので、気にせず気軽に覚えさせられる。 性能もモーションから見てわかる通り、よくあるガッツダウン技で、こんらん(意味不明の確率急上昇)の追加効果もあるので、うまくいけば、相手に何もさせないままハメ倒すことだってできてしまう。 消費ガッツも26と、そう重くないので、たとえ一発外してももう一発気軽に打ててしまえるのもポイント。 リン・リン・リン(オーロラストーン) 敵の周囲にまとわりつき、騒音で精神的に痛めつける技。 というか見てくれ的にやってることは荒らしにしか見えない。 命中率、ダメージ、ガッツダウンをハイレベルで兼ね備えているが、消費ガッツも35と相応に重くなっている。 前作で言うところのモッチーの大モッチ砲に近い使い勝手。 モッチーやサイローラなどのように、耐久力と回避率を兼ね備えた敵に刺さるので覚えさせて損はないはず。 もしスズリンが前作に出ていたらネンドロ、特に豆腐対策に重宝したのは想像に難くない。 かぶせてボコボコ(クロレラストーン) 下半身が肥大化し、敵をすっぽり閉じ込めて、そこから自らの下半身をドラミングし、中で敵を騒音地獄に陥れるという地味にあくどい技。 当たり前だが、ガッツダウン効果は相当なもので、ライフにも大打撃を与える…スペック上では。 哀しいかな、直接殴る以上、ちから技なので、フル戦とかでない限り基本的にアイデンティティを発揮できないのが現状である。 おまけに消費ガッツも40と非常に多いので気楽に使えないのもひっかかる。 いたみわけ(アクアオーブ) なんか悲しげな表情を浮かべたかと思ったら画面が暗転して、そこから波動を発射して敵にぶつける技。 もしかして冥王剣のような類の技だろうか? 威力とガッツダウンはすさまじく、命中率も割合安定した部類なのだが、技名からわかるように、自爆技なので、乱用しすぎて逆にピンチにならないように気を付けよう。 それにこの技を使うたびにいちいちこちらは泣き顔を見せつけられるので、「良心が痛む」と敬遠するブリーダーも多いとのうわさ。 ド・ミ・ソ(オーロラストーン) 名前の通り、三段階の音階を持つ音波を掻き鳴らし、そのエネルギーを三段階に敵にぶつける技。 威力はいたみわけをも凌駕する、スズリンの中でぶっちぎりのトップクラスだが、命中率もぶっちぎりのワーストクラスである。 基本的にすばやさの低い敵か、相手の意味不明のスキを突いて使うことになる技で、フル戦なら、逆転狙いの度胸が試される技でもある。 消費ガッツは38、これを重いと見るか、許容範囲ととるかはブリーダー次第。 ボーリングゥ(クロロラストーン) 拳を巨大化させ、文字通りボーリング玉のように転がして敵を潰す技。 消費ガッツは50と、甚大だが、命中率も威力も最高クラスなので、「この技を出せるまでにガッツを貯めれば基本的に勝てる」という安心感を与えてくれる信頼性の高い技である。 スズリンのクロレラ技はポコリン、かぶせてボコボコとロクなものがなかったが、ここにきて一気に最終奥義足り得る実用性の高い技に出会えるとは思ってもいなかったという人は少なくないだろう。 当たり前だが、ゲルのガトリングのように、シナリオクリアでもフル戦でも引っ張りだこになることは想像に難くない技である。 【主な派生種】 主に帽子に特徴が現れる傾向がある。 純血種はモークス派生。 ユキリン ブリリア派生。 ユキウサギを模した帽子をかぶり、サンタのような赤い防寒具を着た派生種。 能力としては、純血からちからの初期値をさらに低下させた代わりに、そのままかしこさを最高までに引き上げ、性格や寿命も純血と変化なしと、ほとんど上位互換と言っていい種。 少なくとも、完全に火力に特化するならこの種一択になるだろう。 ただし、ブリリア派生である以上、トレーニングの環境上、耐久力を鍛えるのに向いているタクラマには不向きなので注意。 マリリン ゴート派生。 マイクロマウスマッピーのようなパステル調の水色とピンクのカラーリングで、なぜか手が蹄っぽくなっている。 ちからが多少マシになったが、それより成長が早熟になったのは痛手かもしれない。 一方で移動スピードはスズリンとしては最速なので、マウントを盗られにくいという、フル戦で真価を発揮するスズリン種と言える。 初期技は純血に輪をかけて悲惨なので、御膳立てはしっかりと。 クリリン カララギ派生。こんな名前だが、あいつとは関係ない。 栗を模したカラーリング…なのだが、見てくれ的にはユキリンとは別の意味でブリリア派生っぽい防寒着スタイルである。 そんな見た目でもカララギ派生なので、ブリリアは苦手だから見た目に騙されないように。 純血からライフの初期値を底上げし、もともとまじめだったスズリンだが、そのまじめ度がヘンガー並にまで上がったという、ユキリンとは別の道を行く、純血の上位互換的なポジション。 ただし、MF3の仕様では前作の悪名高い仕様を再現したためか、まじめ度が高いモンスターはストレスをためやすいという弊害もあるので(他にはロードランナーとかが該当する)、アイテムでこまめにストレスを解消してあげないとゴリゴリ寿命が減る点には注意。 それさえ気を付ければ、大成功連発で、どんどん強く育っていくだろう。 なお、アドバンス2では木の実つながりで、モモ派生として登場することになる。 セニョーリン タクラマ派生。 スズリンの中で例外的に男性的な要素を持つ立派なおヒゲが特徴の異端児である。 パラメータ適正もまた異端児で、スズリンの中で例外的にちからがまともに伸びる。 その他の能力もほぼ平均以上に伸びるので、まさに最強…と手放しで喜べないのがモンスターファーム。 ヨイワルはぶっちぎりの最悪で、成長も早熟、さらにじごくみみという音波の技で大ダメージを受けてしまうというデメリット特性までひっさげているとこれでもかとデメリットが襲い掛かる。 まともに育てるには根気と思い切りのふたつが重要となるので、見た目も相まって、ちからスズリンを育てたかったり、男色家だったりなど余程のモノズキでもない限り、選択しない方が無難である。 追記修正は鈴の音を鳴らしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ユキリンもケロリンも普通のユキリンも皆かわいい。もへぇ~ -- 名無しさん (2019-07-11 00 24 12) 名前 コメント
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登録日:2014/08/25 (月) 14 15 29 更新日:2022/07/10 Sun 22 51 29NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 MF2 アンモナイト システムとバグにとことん嫌われたモンスター ナイトン バグの被害者 モンスターファーム モンスター解説項目 上級者向け 技が貧弱 殻付き 水棲生物 硬けりゃいいってもんじゃない 能力が極端 貝 隠し種族 隠し種族←でも地味 非力 頑丈 モンスターファームシリーズに登場するモンスターの一種。 現状ではモンスターファーム2のみの登場となっている。 「硬い殻に身を包む生物」というコンセプトで、初代におけるネタの塊ことディスクの後継として登場したモンスター。 目次 クリックで展開 目次 【概要】 【主な技一覧】 【主な派生種】 【公式戦におけるナイトン】 【概要】 名前と外観から恐らく元ネタは古代に存在していたとされる化石生物、アンモナイトと思われる。 丸い形の渦巻貝の殻からナメクジのような柔らかい本体と四本の触手を覗かせている。 臆病な性格で驚いたり、過酷なトレーニングでへたれてしまうと、すぐに殻に閉じこもってしまう。 ただ、モンスターカードによれば「負けず嫌いな一面もある」。なされるがままではいられない気性はあるらしい。 そして、一応は初期再生不能な隠し種族の一種に分類されているが、何というか解放にまつわるエピソードがこれでもかという程、地味。 その方法はウンディーネと同じでブリーダーランク4段以上、Bランク以上のホッパーの育成による温泉発掘イベントをこなすこと。 このイベントをこなした後に特に理由も無く解放されている。 言及があるのは水神の石盤を使って初めてウンディーネを作った際に工房のダッジから「もう一種類水に関係したモンスターを再生できるようになった」と言われるくらいである。 他の多くの隠し種族のように合体で生み出すわけでも無く、チャッキーやモックみたいにいつの間に現れるわけでも無い。 似たような形で再生だけが可能になるメタルナーですら壮大なイベント挟んでの解放だというのに どんな見た目をしているかすらも全然言及されないというとことんまでイベントの扱いが悪い、隠し種族である。 一応、マニュアルの表紙にいるうえに、モッチー・ホッパー・ロードランナー・バクー・ネンドロと並んで紹介もされてるというのに…。 イベント面での扱いはともかくとして、実際の強さはどうなのかと問われれば、微妙な役どころ。 まず適性は丈夫さが最高でライフが平均的、それ以外は最悪ではないが、全部伸びにくいと、モノリスをより極端にしたようなタイプになっている。 そして種族全般でプールが得意であり、どんな成長段階の時も丈夫さを鍛えやすい。 また、ガッツ回復が速いので相手よりガッツが上回るケースが多いため、そういう意味でもダメージを抑えやすいモンスターである。 最高適性が一個あるならまだいいのでは、と思われるかもしれないが…… ●2020年度の移植版以前だと、プールバグの存在でせっかくの丈夫さ適性の高さが活かせない(ライフ適性が平均的なのがせめてもの救い) ●2のシステムの関係上、ちからやかしこさも伸ばさないと思ったほどの防御力は得られない ●そもそも守りに徹したところで、こちらのダメージを上回る攻撃をしなければ、当てられなければ、結局判定負けする などといった理由から、とにかく色んな意味でナイトンにとって不利な事項が多すぎるのである。バグではなくシステムに泣かされるという珍しいパターン。 移植版ではステータス計算式が変更され、プールバグも解消し、丈夫さもそこそこ地位向上はしたので、通常育成ではなんとか固さを実感できるようになったかもしれない。 さて、ピークはちからかかしこさ、どっちを重点的に鍛えるか…と意気込んだところで、攻撃面はつらく、技のラインナップが足を引っ張る。 ナイトンは他の丈夫さ重視モンスター、例えばモノリス、ゲル、デュラハンのように、重たく強力な一撃を放ったり、そこそこの威力の技を連打して戦えるタイプではなく、 ガッツ回復を背景にライガーやピクシーのようにスピードタイプの戦い方を得意とするモンスターである。 だが、2でのライガーもピクシーも「かしこさ」が伸びるので技の威力を補えるのだが、ナイトンは伸ばしにくいので、補える個体に育つまでに手間がかかってしまうのだ。 さらに厄介なことに、実はこのナイトンは他のモンスターに比べて「下位技より上位技を振りまくったほうが戦果を挙げやすい」。(*1) しかも数が多い上に大半が使い込み技、威力も全体的にかなり貧弱で超必殺技を除くと下位技の威力はみんな表記D以下という低さなので、本当にもう強くなるのにエンジンがかかるし、下手すると世代をまたぐ。 いくらなんでも大ダメージ技までギリギリ威力D表記というのは紛らわしくて困る。他にこんなモンスターはライガーやプラントくらい。 ※以前この項目ではコイキングに例えられていたが、むしろ例えるならフルアタパチリス。考えてみよう、サポート向けなのに攻撃技しか使えないというしんどさを…。 ガッツ回復は平均よりは早く、派生種もそこそこ数がいるので、それで適性の悪さを補てんできるのがせめてもの救い。 まともに育てたいと思うなら、まず純血種は候補から外し、ちからか賢さの伸びやすい個体から入門した方がいいだろう。 純血種は晩成タイプとはいえ、これだと数万G単位かけて鍛え続けなければ、成長タイプに見合う強さには育ちにくい。 普通に育成すると骨が折れるのだが、対人戦かつマニュアル操作であれば、実は上位も狙えるのがナイトンである。 流石に世紀末ポン拳帝王メタルナー程ではないが、「オクトパスナイト」の性能が高く、一度リードを奪えればこれを合わせて勝ち筋にできる。 ナイトン、ガリ、モノリス、メタルナー…通常プレイで育てにくい奴ほど対人戦では強かったりするのはMF2の醍醐味かもしれない。 ただしオート対戦では効率の悪い小技を撃ちたがるクセがあるため、移植版ではシステムというかAIに足をすくわれがちともいわれている。 なお、スパーリング(遊び)では上位、いや最強ランクであり、特に超ナイトスネーク(クリティカル技→超必殺技)が他の種族のどの技にも比較にならない速度で、並の人間には防御できないといわれている。 こいつといいバジャールといい、マイナーな種族ほどここで化けることの方が疑問を抱くべきところだろう。 ミニゲームモードで「遊び」ができないのでおいそれと試せないのが惜しまれる話である。 【主な技一覧】 数値だけだと語るのに困る性能や、使い込み技が多く、世代を重ねないと大ダメージを与える技までたどり着くのが難しい。 モーションの長い技が多めでリードを奪った際には有利だが、ガッツ回復の速さとはアンチシナジーを起こしている(*2)など、上級者向けといえる。 …十中八九偶然だろうが、解禁に関わるホッパーと難点がかぶっている。ただしあちらに比べれば、まだマシな技事情でもある。 ナイトウィップ(バランス技) 触手で殴る基本的な技。ナイトニードルに比べると命中率がよいが、使い込みによる発展性はない。 ナイトンの技スペックを考えるとリードが奪えた時のハメ向け。 ナイトニードル系(バランス技) 触手で相手を突く基本的な技。ナイトウィップに比べて命中率は悪いが威力は…そこまで高いとも言えない。 「ナイトニードル→大ナイトニードル→超ナイトニードル」と発展する。強くなると突いた相手に電流が走るように。 「超ナイトニードル」までいけば、消費の割に威力があり、連発を狙えるのでナイトンの技の中ではそれなりにマシな性能になる。 ナイトウェーブ系→超ナイトウェーブ(命中重視技→超必殺技) 超音波を発生させて攻撃するかしこさ技。 「ナイトウェーブ→大ナイトウェーブ→超ナイトウェーブ」と発展し、最上位の超ナイトウェーブは超必殺技として覚える。 他のモンスターの命中重視技と比べると、命中補正・ガッツダウン・クリティカル率を欲張ってしまったため、あまり威力が上がらないのが難点。 「ナイトウェーブ」の時点では高い命中補正に対し、ナイトンの技の方向性にそって威力がかなり低い。たとえガッツダウンがあるとしてもこれでは不安である。 「大ナイトウェーブ」になると消費は上がったものの、あまり命中補正を落とさず威力は何とか上げている。ナイトンのガッツ回復は早いので、ここから牽制として使えるようになる。 「超ナイトウェーブ」は消費ガッツが35とかなり上がっているものの、威力がギリギリC表記(20~29)に届かない19なので、数値の上では割に合わない見方をされる。 命中重視技に由来する超必殺技を持つ、ダックンやへンガーのそれと性能を比べてはいけないし、悪態をついても仕方ない。 使うならば高命中・それなりの威力・約6秒くらいの拘束効果を頼りに、ぎりぎりで判定勝ちを狙えそうな場面や逃げ切り用として放ってみよう。 また相手を4距離に飛ばしてローリンナイトに繋げる事を覚えておくと戦術の幅が広がる。 ナイトニング系→超ナイトニング(大ダメージ技→超必殺技) 触手を伝って相手に高圧電流を流しこむ。 「ナイトニング→大ナイトニング→超ナイトニング」と発展し、最上位技はやはり超必殺技。 なのだが、カウレア火山ではなくパパス雪山で覚えるという一部にはありがたいが、バグがある。 大ダメージ技なのに下位のナイトニングは威力D(一応Cに近い18)しか無く、超ナイトニングまでいってやっと威力B(Aに近い38)という、 低調かつ嬉しくない表記マジックが炸裂している。表記に踊らされて内部値を見ない、あるいは内部値が調べられない環境には優しくない。 そこに至るまでに二つの技、合わせて100回もの使い込みが必要と苦難の道である。 ダメージレースが不安なナイトンにとっては需要が高そうなのだが、ガチ目線だと超必殺技のローリンナイト系という壁が立ちはだかる。あちらと違い、かしこさ技だが…。 合体で大ナイトニングをうまく継承できれば負担は減るのだが、下地個体の育成と、継承時のセーブ ロードで苦労する覚悟は要る。 ナイトスネーク系→超ナイトスネーク(クリティカル技→超必殺技・ヨイ技) ナイトウィップよりも力強く触手で相手をシバく。上位になると流れるような連撃をお見舞いする。 「ナイトスネーク→大ナイトスネーク→超ナイトスネーク」と発展し、ラストは超必殺技。楽に覚えたい場合は継承に頼ろう。 肝心の性能は、ナイトニング系の威力を命中に僅かに、クリティカル率に大幅に回したような性能になっている。 こちらを大ダメージ技代わりに使っていく手もないわけではないが、命中率はナイトンの技全体でも低い方であり、 ガッツ回復の速さを超必殺技にまわしたほうがいいのではないか、という欠点も据え置きである。 また、ちから技なのでローリンナイト系の壁がさらに険しくなっている。 技の性格は似たようなものなので、ちから型ならナイトスネーク系を、かしこさ型ならナイトニング系を覚え、あとは放置するのもいいだろう。 オクトパスナイト(ガッツダウン技・ワル技) 凄くてかる、粘るスミのような液体を吐き出すガッツダウン技で、ナイトンの対人戦での地位を押し上げている生命線。 威力は最低だが、命中率とガッツダウン性能がなかなかに高く、それでいてこちらの消費ガッツは20と燃費がかなり良い。 ナイトン種のガッツ回復速度の早さも合わせて、これ一つで容易にガッツロック戦術が出来てしまうという何気に恐ろしい技。 運よく一発当ててついでに敵からの攻撃を回避できればチャンス、狙ってみよう。 早いうちに性格をワルにして覚えさせたい生命線の技だが、実は「すり替え合体」と呼ばれるテクを使うことで、他のモンスターからガッツダウン技を伝達すればいきなり覚えることが可能。 その後は大事に継承し続けよう。 ローリンナイト系(超必殺技) 殻に篭もって相手に向かって突撃し、スピンアタックで相手を叩きのめしてしまう超必殺技。「ローリンモッチ」よりは「ローリン」寄り。 「ローリンナイト→大ローリンナイト→超ローリンナイト」発展する。 上位の「大ローリンナイト」からは前作のディスクの「のこぎり」系の名残か殻からトゲを展開して、威力を高めている。 軒並み威力の低いナイトンの技でようやく下位からB以上の威力を持つ、待望のダメージソース。 ナイトンのガッツ回復が速い上に、ナイトスネーク系やナイトニング系より威力や命中補正が高いので、本当にここ一番で頼りにしたい。何なら早いガッツ回復をここに回しまくるのも戦術である。 超ローリンナイトになれば威力Aに加えて高いGダウン性能とクリティカル率も持つが、 ローリンナイト50回→大ローリンナイト50回を経由しないといけないので、やはり修得が恐ろしく面倒。 大ダメージ用として覚えたいところだが合体でローリンナイトさえ継承できないのは頭が痛い。 【主な派生種】 みんな丈夫さは平均からそれ以上に伸びるが、その他の能力は控えめ。 個性は主にカラに表れる(スカシガイは例外)。 アンモン ゴーレム派生。 岩場に適応したナイトン種で、本来の生態は化石の様にじっとして動かないとされる。 そのたたずまいは本物に間違えられるが…普通は円盤石から再生されるので、間違える人は少なそうだ。 純血の丈夫さ適性最高はそのままに、ちからの適性を平均値まで上昇させている。 ただ、ゴーレム派生なのでやっぱり命中は伸びづらいまま。 ガッツ回復が遅いため、他の種よりも「ローリンナイト」系で重い一撃を狙っていきたいところ。 グレードS公式戦メンバー、丈夫さの申し子な「マホローティ」の種族でも有名。 ナイトナイトン デュラハン派生。 殻はデュラハンの鎧と同じ金属製に変質したことで、ダイヤモンドクラスの固さになっている。魔法攻撃には弱いらしい。 といっても、純血種の時点で丈夫さ適性が最高値だったのでフレーバーどまり。 むしろアンモン同様にちからの適性が一段階増し、ドミノ倒しが得意になり、ナイトン種で唯一オイリー・オイルでストレス軽減できるという豊富なオプションが肝。 トラガイ アーケロ派生。 タヌキっぽさの強いアーケロを取り込んでおきながら、きちんと毛の模様を拾ってトラ柄になったナイトン。 トラの様な模様を持つが、それでもナイトンらしくバトルはじっと耐えて戦うタイプ。ちなみに、西の地方で人気がある。 モンスターファーム2マニアによれば、このモンスターが好きな人は、デンネンも好きなことが多いと書かれており、 なぜか多い熱狂的なファンの中には、トラガイが大会で優勝すると、真冬だろうが川に飛び込む人が出たりするという。野球ネタ乙。 アーケロ派生らしく寿命も大きく伸びている他、成長タイプも純血種と同じく晩成。 丈夫さの適性が少し下がったが、代わりにかしこさと回避の適性が上昇し、めいそうも得意になった。しかしガッツ回復が下がったのが難点。 かしこさ技で相手を倒すナイトンを満喫したい人や、デンネンがご神体のファームの人なんかは育ててみよう。 アラビアナイトン バジャール派生。 ここでいうアラビアとは現れ消えるということを意味しており、バジャールのツボを模した殻に出たり入ったりする様から名づけられた。 丈夫さ適性は少し下がったものの、ちからと命中の適性が共に平均値に上がり、バジャール派生の恩恵を大きく受けれたモンスター。 命中適性重視でアラビアナイトンか、ハードワーク前提でナイトナイトンか。いずれにせよ、ちから型の中ではオススメできるのは間違いない。 メタルシェル メタルナー派生。 体全体が不思議な物質でできているメタルボディなナイトンで、他の星の生物であると見られている。 適性だけ見ると、純血種に比べて命中が平均的になっただけだが、メタルナーのスピードを取り入れた結果、移動速度とG回復速度が早まっている。 ポテンシャルは大きいが、通常育成ではちからもかしこさも伸ばしづらいのが辛い。薬物や合体の出番だろう。 オクトパスナイトを用いた対人戦にはこのメタルシェルが使われることが多い。とにかく回転率を上げたいので、都合がいいのだ。 スカシガイ ゲル派生。 ゲル状の体は殻の頑丈さと変わらず、見た目よりもかなり硬い。ただ、明るいのが苦手とのこと。 ガッツ回復が遅くなり、成長タイプも普通になってしまったが、代わりにかしこさと命中の適性が上昇し、丸太受けが得意になって丈夫さの鍛えやすさに磨きがかかった。 かしこさ技主体のナイトンを育てる際には、トラガイに並んで有力である。 バウムクーヘン モック派生。 名前のとおり殻の模様が木の切り株のような、なんとも美味しそうな見た目に変わっている。 因みにこのモンスターの名前の由来も、我々の世界と同じお菓子から来ているらしい。 トラガイと同じく寿命が大きく伸び、かしこさ適性も上がり、なんとかライフ適性はDではなくCで踏み止まった。 しかし早熟でぐいっと能力を伸ばせる期間が減り、命中適性が改善されていないので、かしこさ型候補の中では微妙である。 ドリブラー レア種。サッカーボール模様の殻が特徴的なナイトンで、サムライブルーなユニホームも本体についている。 太古の昔からサッカーが伝わっているこの世界では、身体を動かすスポーツとしてなにかと人気なようだが、 モンスターファーム2マニアでは、サッカーに憧れて変身して生まれたモンスターかと思わせる解説がされている。 PSのサッカーゲーム「リベログランデ」から適性がメタルシェルの個体が、 ザ・バーズの8cmCD「ふり向くな君は美しい」からはローリンナイト付きで、中身が純血種の個体が再生できる。 また、前作で「ヴィゴール」のデータがあればそれから再生可能。 移植版ではテクモの「Jリーグ GO GO ゴール!」「Jリーグサッカー実況サバイバルリーグ」や、ORANGE RANGEの「チャンピオーネ」等、候補はさらに増量中。 また、特殊レギュレーションやチャレンジャー向けとして韻踏合組合「マラドーナ」から、彼の背番号にちなんでパラメータALL10の個体が再生可能になっている。 ラジアル レア種。タイヤ型の殻が目立ち、本体はクルマのパーツに酷似したナイトン。 太古に流行した「クルマ」に憧れたことで、このような形に変異したらしいが、真相は不明。 なお、「クルマ」は作中世界では「遊び」と間違った伝わり方をしている。カーレースという概念もあるにはあるが。 長渕剛の「JEEP」からは、オクトパスナイト付きで適性とヨイワルがナイトナイトンな個体が、 スーパーカーのアルバム「スリーアウトチェンジ」からは、ローリンナイト付きで中身がスカシガイの個体が、 ソニーのリアルドライビングシミュレーターゲーム「グランツーリスモ」からは、プールではなく走り込みが得意で、適性やヨイワルがアンモンな個体が再生可能。 また、前作で「タイヤン」のデータがあればそれから再生可能。 移植版ではL Arc~en~Cielの「Driver s High」、「炎神戦隊ゴーオンジャー」、「爆走兄弟レッツ ゴー!!」のオリジナルサントラ等、前作のタイヤンと共通したラインナップから再生可能。 後はスクウェアの「レーシングラグーン」から……そうさ、ローリンナイト付きで……再生できちまうのさ……。寿命も大幅増量だ……覚えておくんだな。 ネタ個体としては速水けんたろうの「マッハ・ゴー・ゴー・ゴー1997」から初期パラメータとヨイワル度が55まみれのものが再生される。 マラドーナよりは移動速度か遅く、さすがに寿命も555とまではいかなかったが、大ローリンナイトを最初から覚えているのでロマンはある。 ディスクナイトン レア種。シリーズの看板アイテムである円盤石に酷似した模様が特徴であり、ディスク派生といっても通じそう。 殻だけだと円盤石によく似ているが、再生技術が進歩したのでだまされるものはない。…それ以前に本体が驚いてバレそうだが。 擬態の一種であるが、なぜ欠片の状態でも取引され、色々と狙われやすい円盤石を選んだのかが謎を呼んでいる。 石盤再生で純血種の「ディスク」(移植版では「ディスカーマー」含む)を選ぶと再生が可能な、ファンサービス系のモンスターである。 移植版では同類のマジンバジャール・ラクガキモノ同様に、前作のデータがなくても直接再生可能になった。 「拾い物には福がある」というイメージからか、SUPER TRAPPの「中古の円盤」などから再生可能で、 それに加えて「CDから再生したデータで何かが起こる」という、モンスターファームシリーズと同じコンセプトであるタイトルの、 大先輩にあたるキングレコードのPCエンジンソフト「CDバトル 光の勇者たち」、後輩にあたるアイデアファクトリーのPSソフト「モンスターコンプリワールド」からも出現。センスのある意趣返しである。 【公式戦におけるナイトン】 公式戦には2体のエントリーが確認されているが、いずれも弱い。 ゲームシステム上ライフが低く判定勝ちが狙いやすいし、ガッツがこちらよりも減ったところを殴れば効果的なダメージが与えられてしまうからである。 共に最凶の搦め手であるオクトパスナイトを覚えていないのも要因の一つ。 例によって二大大陸対抗戦のCPU同士の試合では明らかにワンパンされそうなリストンやらアキレールやらに勝ったりする事もある(勿論当然のように瞬殺される事も)。 移植版で丈夫さの地位は向上したものの、どのみち欠点が改善された訳でもないどころか、むしろ下位技使い込み要因としての道を拓いてしまった。彼らのK.O.を越えて行け。 ※二つ名はモンスターファーム2マニアから色々抜粋。 ピラトー グレードBに登場する純血種。古代生物。 丈夫さ以外の能力が230(Lv5)以下。一方で丈夫さが564(Lv11)という、前作からやってる身にはありえない数字を誇るが、 概要にもある通り、このゲームの仕様上ちから、かしこさ、現在のガッツが低いと丈夫さがそこまで機能しないため、ほとんど意味がない。 計算式が前作通りなら鉄壁だったのだが、Cランクにさえ劣る攻撃能力なのでそれでも弱さは揺るがなかっただろう… 更に遠距離に一切技がない上移動速度も遅いため、安全地帯の確保にも苦労しない。 こいつに勝てないようなら、鍛えなおした方がいい。 ただ、効率的な育成をしているとあまり能力が育っていない時にグレードB超えをしたりすることもあるため、種類によっては負けるという悔しい思いをする。 マホローティ グレードS公式戦、グレードF(フリー)のニューイヤー杯に登場するアンモン。古代アース生物。 丈夫さが789(Lv16)という高い数値であるが、残りの能力が500、もしくは400以下。 開幕高確率でローリンナイトを放ってくるが、外れて逆に隙を晒すことも多い。いくら性能がいいローリンナイトでも、当たったところでよほど耐久を疎かにしていなければ一発K.O.を貰うこともない。 他の大ダメージ要素も超ナイトニングくらいしかなく、ナイトン種特有のパンチ力の弱さが出てしまっている。接近戦でガッツを溜めて切り崩すべし。 ここまでにKOを叩き出せる実力であれば、マホローティの守りは打ち破れるだろう。 こいつに勝てないようならやはりこの先は厳しい。ピラトーと違いピーク超えで仕上がった能力で挑むことが多いので、なおさらである。 名前故かユーザーからはまほろさんの愛称で呼ばれていた。 …ら、なんと移植版では「まほろまてぃっく Best Selection」からアンモンが再生できるようになってしまった。 寿命が上昇して超ナイトニードルを覚えているのが特徴。いまひとつパッとしないが特殊個体のナイトンではこれでも強い方である。 ちから型ナイトンを育てるなら選択肢になるか。 追記・修正は殻にこもりながらでもいいのでお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ピラトーに負ける人を見てみたい -- 名無しさん (2014-08-25 15 03 59) マホローティ「なさけないやつだ」 -- 名無しさん (2014-08-25 17 57 44) ナイトンR30爆弾 -- 名無しさん (2014-08-26 12 03 00) マホロさんは実は回避がオルドーフに次ぐ値だったりする。他はうん… -- 名無しさん (2017-08-02 00 37 36) アニメでも妙に小悪党だったりずるい敵だったりと扱いがよくない気がする -- 名無しさん (2019-01-05 20 52 26) 移植版ではディスクナイトンも直接再生可能になったが、再生CDのチョイスが際どすぎるw -- 名無しさん (2020-09-20 02 06 29) 効率的な育成していた場合、ピラトーはピーク前に突破しておきたいBランクだから、育てているモンスターや運次第で負けることは現実的な確率である。逆にマホローティはピークを終えてほぼパラメータが仕上がっているはずの状態で挑むSランクなので、記事の通りこいつに勝てないようなら以降も厳しい -- 名無しさん (2020-10-08 13 10 38) 丈夫さが800台で回避が270でそれ以外が500以上の純血ナイトンで何とか四大大会を制覇してみたがマジで育成がキツすぎる -- 名無しさん (2021-06-28 23 44 54) 名前 コメント
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【ゲーム】モンスターファーム(PS) 【作者名】ぎんねこ 【完成度】完結(08/02/23~08/04/06) 【動画数】17 【part1へのリンク】 【マイリストへのリンク】http //www.nicovideo.jp/mylist/5203993 【備考】 いし -- いし (2008-06-23 21 40 28) 名前 コメント
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登録日:2014/08/25 (月) 18 18 22 更新日:2024/05/22 Wed 10 13 17NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 MF2 ちっこい スピード重視 ファイター ホッパー マスコット メガネザル モンスターファーム 命中率に定評のある 悪戯好き 技が貧弱 温泉要員 非力 モンスターファームシリーズに登場するモンスターの一種。 立ち位置としては初代のハムに近い、ファイター型のちみっこい動物である。 目次 クリックで展開 目次 【概要】 【主な技一覧】 【主な派生種】 【概要】 今のところはモンスターファーム2にのみ登場する。 見た目的にはメガネザルとかそういうのに近く、体型はとても小柄である。 モンスターカードによれば言う事を聞かずイタズラばかりする、世話の焼けるやんちゃ坊主なのだが、 どうにも憎み切れずに多くのブリーダーに愛される存在らしい。 実際、時折穴を掘っては地面に潜り込み、顔だけぴょこんと飛び出させてたりするその姿には言いようのない癒しがある。 そして活発だからかバトル好き。上述したように戦闘では、ボクシングをモチーフにした近接格闘中心のスピードファイターとして暴れ回る。 実は伸縮自在な両腕を巧みに操ることで、ある程度遠距離戦にも対応可能となかなかに万能である。 だが流石に体の小ささから一撃の威力には限界があるため、勝ちに行くならちゃんと指示を出すべきだろう。 また、ホッパー種を大事に育ててランクBまで到達させ、冬場に体調をしっかり整えているとなんと温泉を掘り当ててくる。穴掘り遊びはこの伏線だったのだ。 育成環境がパワーアップするわけではないが、水場に関わるモンスター達を育てられるようになるので、 モンスターファーム2をひととおり究めたい場合、避けずに育てることになる。 純血種は命中の適性が最高値で、ライフと丈夫さが低く(丈夫さに至っては最低値)、その他の適正は平均的。 故に、見た目通りの避けて当てるタイプのモンスターとして育成していくことになるのだが、 回避そのものは平均より伸びやすいわけでは無いのが痛い。防御面の適正が悪いので回避に頼る、そしてピークでも手を抜かず鍛えるべき…といった感じになる。 G回復や移動速度もとても早く、位置取りやラッシュ攻勢、体感的な防御力(気持ちくらいだと思うが)もあるが、 寿命が短く成長タイプが早熟なので、ピーク期間も早く短い。頂点を目指したいなら、環境と腕前を要するタイプ。 イタズラ好きということもあって初期ヨイワル度もマイナス。といってもチャッキーやジョーカーほど極端ではなく、手はかからないので安心してよい。 だがこのモンスターの最大の弱点と言えるのは、やはり使用技の貧弱さだろう。 パラメータやガッツダウンに対して技性能がイマイチだったモッチー並に、全体的に威力が低調なうえに、使い込み技の超必殺技も多い。 しかもそういうのに限ってホッパーにとっては需要が高い技になっているので、ロードランナーのように覚えやすい技だけで戦うのがきつくなっている。 もっと痛いのが「共通の」ガッツダウン技と、大ダメージ技を一つも覚えないという、悪い意味で珍しい特徴があるのも一因。そのためワンチャンでひっくり返されやすい。 ガッツ回復が早いのはいいが燃費も良いとは言えず、無計画に戦えばすぐに息切れし、相手の反撃で大ダメージを受けるリスクが増える。 しかも技のモーションが全体的に他のモンスターと比べて長めであり、その間に相手のガッツ回復を許してしまいがちである。 適性自体はそこまで悪くない筈が、これらの所為で寧ろマイナスになってしまっているという有様である。フルモン戦で響くってのはやはりつらい。 技性能以外で地味にきついのは、ライフの伸びやすい派生種が一匹もおらず、守りの面でも辛酸をなめさせられやすい点。 移植版以前だと丈夫さよりライフの価値が大きめなのでこれは痛いし、移植版になっても丈夫さが低いのにライフで補いづらく、これは苦しい。 人によってはコイツのことを「ただの温泉発掘要員」などと心無い言葉を投げかけたりもする。 しかしどんなモンスターであろうと愛、根気、環境、資金、時間、操作技術、時の運と温かいものから現実的なものまで、色々あれば強くできるので 今一度コイツの強さを引き出すための育成に励んでみるのもいいのではないだろうか? 【主な技一覧】 概要で語ったように、良くも悪くもゴーレムのように懐に飛び込むモーションから繰り出す技が多く、全体的に技のモーションが長めなのが特徴。 この特性と技の威力の低さからダメージ回転率が悪くなりがちで、待ち時間でガッツを蓄えた重量級からの反撃が怖い。 運よく奪えたリードを大事にしたり、大技を撃つタイミングを測るプレイヤー性能も試される。一つ一つの技のモーションや効果音はやたらと派手。 ジャブ(バランス技) そもそも説明がいるかもわからない、そのまんま相手に素早いジャブを繰り出す初期技。 威力は最低、命中率は高いとこれといった特徴が無いが、消費ガッツが最低なのと、基本技としてはモーションが長い(約3秒程度)ため、 ガッツを溜めるだけ溜めてから相手に近づきこれを連打してハメるなんてのもいいかもしれない。 フック(バランス技) 文字通りのフックを短い腕で繰り出す初期技。ホッパーのスタイルはボクシングである。 ジャブに比べて威力が高く命中は低いがそこまで顕著でもない。基本的な使い方はジャブ同様に、距離1でのハメ狙いになるだろうか。 フリッカー系→超フリッカー(命中重視技・ワル技) 腕を伸ばして相手をバシバシと叩く。ボクシングにおける牽制・フリッカージャブが元ネタ。上位になると5発叩いてから本命の右ストレートを放つ。 「フリッカー→大フリッカー→超フリッカー」と発展し、超フリッカーはワルモン限定技。 使い込みを要するので寿命の短めなホッパーにとって、修得はなかなか大変。 威力には乏しいものの命中率や燃費も良く、「フリッカー」くらいなら修得も容易なので選択肢としては優先したい技の一つだし、 ホッパーの勝ち筋のひとつである「モーションの長さを利用した逃げ切り」を全距離で可能にするので、そういう意味でも頑張って「大フリッカー」までは覚えたい。 が、それでも最上位で、超必殺技の「超フリッカー」でようやく他のモンスターの命中重視技と同じ程度の威力という低さなのが悲しい。 それでいて消費ガッツは38…同類にあたる、ダックンのドリブルダンクや、チャッキーの旋風脚を妬んではいけない。 「大フリッカー」以上は敵をレンジ外に吹き飛ばすので終盤の逃げ切りハメに使える。問題は低火力なコイツで終盤までにどうやってリードを奪うかだが… 影爪(命中重視技) 隠した爪を伸ばして、距離を詰めて左右に振り相手を切り裂く、アーケロ派生のワガハイの固有技。 命中補正は高く、フリッカーと大フリッカーの中間…まさにそんな性能をしている。 しかし、ホッパー種はもともと命中補正の高い技は多くそろえている為、正直なところあまり旨味がないのが残念。 ジャンプブロウ系→超ジャンプブロウ(クリティカル技・ヨイ技) ホッパーの持つ跳躍力を活かして飛び上がりながら拳で突き上げる。飛び上がる際のバキューン!! という力強い効果音が印象的。 「ジャンプブロウ→Wジャンプブロウ→(火山修行で)超ジャンプブロウ」と発展し、超はヨイモン限定技。 上位技になるごとに連発数が増え、超まで来ると気分は昇龍裂破。晃龍烈火ともいう。 「Wジャンプブロウ」はそこそこ威力があり、実質大ダメージ技代わりに運用することになる。 せめて成長ピークが軌道に乗るまでには使い込んで覚えておきたいところ。早熟型なら…次世代に任せるか、長いピーク後期間を有効に使おう。 「超ジャンプブロウ」までいけば念願のダメージ源レベルの性能になり、逆転用パーツとなる。だが、ジャンプブロウの時点で消費ガッツがやや多めなのが気がかり。 雷撃、炎(ガッツダウン技、超必殺技) 飛び上がり、その名の通りに目からの雷撃や両手からの炎で攻撃する、ピクシー派生のキンダーホップ固有の技。 雷撃はガッツダウン技で炎は超必殺技。雷撃の方は後述するやり方を使えば他のホッパー種も修得可能。 雷撃に関してはなかなかのガッツダウン性能があるので牽制用として修得しておきたいし、炎も超ホッパーロールに次ぐ大ダメージ手段として覚えて損はないと、どちらも価値がある。 というか何気に、キンダーホップ以外のホッパー種はかしこさ技を自力で一つも修得できないことになる。雷撃だけはメインすり替え合体により、全てのホッパー種が使用可能になる。 てか、雷撃が無いと重量級相手に詰む。確実に。 そんな重要な技だが、すり替え合体を駆使する以上後の世代では他の技の使い込みに追われることを覚悟しなくてはならない…。 ホッパーロール系(超必殺技) どっかのまっくのうち!! な人が愛用してそうな連打からジャンプブロウに繋げる超必殺技。というかホッパー流デンプシー・ロールとみて間違いないだろう。 「ホッパーロール→超ホッパーロール」と発展し、超必殺技だから合体での技継承による近道は使えない。 ホッパーロールの時点で超ジャンプブロウ並みの性能はあるが、クリティカル率だけは流石に負ける。 超ホッパーロールは非力なホッパーが持つ技の中ではかなりの威力があるが、その代償として炎を除くと命中補正が最低で、当たりにくい。 その他の性能も微妙で修得にも手間がかかるが、一種のロマン兼逆転狙い技としてはかなりの魅力がある。 ホッパーのガッツ回復は回転率をいかして大技に使った方がいいという意見もあるため、修得する価値は高めか。 【主な派生種】 移動速度の速い種族が多い、というかスピード型SUBに偏り気味。その速さによる操作ミスが人によっては起こるかもしれないので、「速い」どまりもありか。 フルモン戦だと大技以外にも、フリッカーシリーズによるハメが戦術の一つになるので、ガチ視点だと移動速度最速を選び、操るスキルが求められる模様。 ちなみに、かしこさ型SUBの種族が多いのだがかしこさをロクに攻撃に役立てることができず、その辺はとてももどかしい。 移植版だと純血種に特別で長寿な個体が追加されているが、どちらもネタ個体というべきレベルで特殊レギュレーションか、育成チャレンジャー向けである。 ひとつ目はキッドから発売されたゲーム「Ever17 -the out of infinity- Premium Edition」から再生される個体で、題名にちなんで初期パラメータがALL「17」。 もうひとつ目は04 Limited Sazabysの「CAVU」から再生される個体で、アーティストにちなんでパラメータがALL「4」。なお、合計値ではまだ下がいる模様。 キンダーホップ ピクシー派生。 羽が生えて少しだけジャンプ力が増したらしいが、ピクシーとは噛み合わせが悪かったらしく、見た目はピクシーカラーのホッパーといった感じ。 こんな見た目だから移植版ではあの伝説のサブカルクソ作品にちなんだ再生ルートを手に入れてしまった…。 適性はなんと純血の上位互換で、かしこさの適性が一段階上がったうえに、上述したように固有技の雷撃と炎を持つ。ちから適性がそのままのため、両刀型も可能。 唯一まともにかしこさ適性Bを発揮し、有用技を二つも覚え、移動速度も最速、ガッツ回復も準最速といろいろ揃えているので、 ホッパー種でかしこさBをうまく使えないという鬱憤を晴らしたい方や、フルモン育成を目論む方にはオススメの選択肢である。 せっかくなのだから、ちから技よりも遠距離から延々炎や雷撃を垂れ流しまくるなんてのも面白いかもしれない。 グレードB公式戦に「アスピン」の名で登場する。 トビカサゴ ドラゴン派生。 ホッパーのような小型動物に、SUBになるとものすごく表面に要素が表れるドラゴンの血が混ざった結果、 アンバランスで何とも言えない外見に仕上がり、たいていのブリーダーに敬遠される事態になってしまったという。 しかし、殻っぽい表面と体色をして「カサゴ」と名付けた親には中々のセンスがあるかも。 ドラゴン派生らしく、G回復速度が遅まり寿命も短くなっているなどデメリットが大きいものの、 ホッパー種で唯一ちからの適性がBにまで上昇しているというのは、他にない強みとなっている。 裏を返せばそれだけSUB傾向に偏りがあるという事でもある…。 早熟なので能力の完成までは早いため、温泉掘り特化ならコイツはアリもしれない。ただし移植版だとベニクレという強力なライバルが現れるも、こちらには… たとえSUBのドラゴンが特別種であってもドラゴンが前作登場組なので、MAINでなくSUBでなら未解禁でも入手可能。 ドラゴン派生だけにホッパーとしては重めなガッツと、ちからの伸ばしやすさである程度火力の貧弱さを誤魔化せる と、最軽量のベニクレと別の道を行く戦い方が出来て なにより前述の通り入手がとても容易という無視できないメリットがあるので 一刻も早く温泉を発掘したいせっかちさんには最優先でおススメしたい存在と言える。 もちろん、ダイナかサラマンドラあたりからのメインすり替え合体からの雷撃継承は忘れないように。 クリック ライガー派生。 他のライガー派生と同じく角が生えていて、それを触った時の悩ましげな仕草が可愛くて人気があるらしい。 その青と白の体毛とくりくりした可愛らしい目に惹かれて、愛用しているブリーダーも少なくないとの噂。 ヨイワル度と一部ステータスの初期値以外はみんな純血と同一という、別の意味で珍しい派生種。手は付けやすい。 なお、モンスターファーム2マニアによればクリックもやんちゃで手がかかるため、一般人は飼育できないとされている。 システム上はライガー派生の例に漏れず激ヨイモンなので、そこは鵜呑みにせず安心してよい。 グレードFのヒーローズ杯に「ミニッツ」の名で登場。 ワガハイ アーケロ派生。 酒と煙草を愛する仙人モンスター・アーケロ派生だけにちょびヒゲ等でオヤジ臭く、実際飲んだくれになってしまうことも多いんだとか。 命中の適性が少し下がったがまだまだ高く、回避と賢さの適性が上昇し、めいそうを得意としている。固有技として影爪を持つ。 しかしちからの適性が下がってしまったのが非常に痛い。これでは戦いづらいので、雷撃をメインすり替え合体で継承させたいところ。 ただし晩成で長命なので、総合的にそこまで育てにくいわけではない。腰を据えて挑む人向け。 エメラルドアイ バジャール派生。 宝石を好物の食料としているという金のかかりそうなホッパー。特に名前の通りエメラルドが大好きだが、人前では絶対に食べないという。 劇的な変化があったのは見た目くらいで、適性は純血とまったく変化していない。バジャールSUB補正はホッパーには間に合っていたようだ。 しかし寿命がちょこっと伸び、成長タイプが早熟から普通に変わってピーク期間を得しているため、その点で言えば育てやすくなっている派生種。 スプリンガー メタルナー派生。 ブリキの玩具っぽいというか、メタルナー由来の有機体の影響でかなりメカメカしい外見のホッパー。 モンスターファーム2マニアによれば、光沢の見られる体表の下はただのホッパーとも噂されている。 適性自体は純血からかしこさと回避がダウンしてしまっているものの、 メタルナー由来の頑丈さを取得した結果、丈夫さの適性が大幅アップ。普通のホッパーとは違う育成が求められそうだ。 更にはガッツ回復速度も7と純血以上に早く、一般種では最速という特徴もある。 ウシロメデス スエゾー派生。 全身イエローカラーで後頭部にもでっかい一つ目があるが、前後同時に開くことは不可能とのこと。 純血からすこし寿命が延び、性格がワルに傾いた代わりにかしこさ適性を高めている。 問題は使い道が耐久面以外だと、すり替え合体を要する雷撃しかないため、さほど旨味が無い所。 いたずらに育てにくくなった面ばかりが強いので、初心者にはおすすめできないホッパー。 移植版では、イエローとレッドというカラーリングから超有名ポケモンに関連づいた再生結果が複数寄せられている。 中でも、「名探偵ピカチュウ」のオリジナル・サウンドトラックからは電撃を初期修得し、さらに猛勉強を得意とする特別な個体が再生可能。 パラメータは「64」「164」で統一されており寿命とピークも延長しており実用性は高めで、冒険用としての道も拓けている。 ライフと丈夫さの適性が上がった代わりに、ちからと命中の適性は一段階低下している。ちからをどうするかがカギになりそう。 パチクリ ジール派生。 真っ白な体毛とくりくり黒目を持つホッパーで、名前の由来はその目つきが瞬きした時に目立つからなのだとか。 モンスターカード曰く、パチクリが雪山を板で滑っているところからスケートボードが開発されたという逸話がある。 適性は、ちからもかしこさもあるジール派生の割にはイマイチで、純血に比べ命中が下がり丈夫さが上がったくらいで、パワー方面の変化はない。 純血種より長命で晩成型、丈夫さもEとDでは伸ばしやすさにかなり差があるため、能力そのものは純血より伸ばしやすい。 一方で移動速度やG回復は下がっているため、フルモン戦を考慮した場合だと純血と比べて弱体化している、そんな立場。 サクラホップ モッチー派生。 ピンクの体に緑色の耳、黄色の分厚い唇とモッチーの特徴が色濃く現れているが、見た目の人気は今ひとつらしい。 つぶらな瞳に対して手足の長さがなんとも微妙とされている。 成長適性自体は守りに定評のあるモッチーがSUBなだけあって、丈夫さが多少マシになり、他は純血と同様という上位互換。 ガッツ回復と移動速度は落ちたが、成長タイプが普通に変わり、ヨイワル度も上がって素直になっている等、育てやすさは高まっている。 ワイロ ジョーカー派生。 漆黒の体にギョロリと剥き出しになった不気味な両目が特徴的。予想はつくが、ワガママでずるがしこい一面もある。 悪事も平気で行うらしい。名前が名前だけに、審判や対戦相手に訴えかけて、買収にもちかけたりするのだろうか? 適正自体はスエゾー派生のウシロメデスと変わらず、やはり高まったかしこさを有効活用しづらい。 更に意地悪なことを言うと、「能力が高い」という図鑑説明は嘘もいいところで、初期値はむしろダウンしている有様である。 寿命も減少しウシロメデス以上のワルモンなため、デメリットの方が大きく、上級者でなければうまく育てられないだろう。 どうしても育てるなら、カードの説明文をマジにする意味でも、ジョーカー派生特有の状態変化「本気」をフル活用したい。 ハネボックリ モック派生。 木の表面に見えるその体は木材ではなくそう見える体毛とのことで、自然好きの人にペットとして人気が有るとのこと。 モンスターファーム2マニアによれば、正真正銘の激ヨイなクリックを差し置いてやんちゃ坊主ぞろいなホッパーの中では例外的におとなしく これまた例外的に唯一一般人の飼育が許されたホッパーとされる。 モック派生らしく寿命が一年以上と大きく伸びており、一番長生き。 だが成長適性は命中が一段階ダウンし、引き換えにかしこさが一段階伸びてるという、またこのパターンかといった感じで魅力は薄い…という具合に 戦闘向けとは言えず、愛でるための存在という一面が悪い意味で現れた格好となってしまっている。 早熟長寿を有効に活用できる人向け。 ケロッパー レア種。 緑色のホッパー種ならロードランナー派生でも別に良かったのでは?な見た目をしている。 そうであったなら、走り込み得意でライフを伸ばしやすくなって、ホッパーの大きな弱点である守備をなんとかしやすくて 命中もA据え置きになることだし、優秀な派生種になり得たのだが…。 見た目は最早ホッパーのフォルムしたカエル。くりくり目もないしヒレもうっすら見えるなど、カエル嫌いにっては最早ホラーとされているらしい。 そんなのはどこ吹く風、子供とバトルごっこしたりイタズラしちゃうのが好きという根の明るいモンスターである。ちなみにカッパではないため、頭の上に皿はない。 アーケードゲームからの移植タイトルという来歴を持つカエル誘導ゲーム「フロッガー」からジャンプブロウ付きの中身がサクラホップの個体が、 ポケットビスケッツの「GREEN MAN」 TODT-5010、松井菜桜子「サイレントメビウス 一度だけの魔法」、谷村新司「AURA」から中身がエメラルドアイな個体が再生可能。 移植版ではスケルトンズの「かえるのうた」(まんまカエル)、角田信朗 いはたじゅり「ケロッ!とマーチ」(ケロロ軍曹のオープニングテーマ)、 上海アリス幻樂団「東方風神録 ~Mountain of Faith.」(隠しボスがカエルと縁が深い諏訪の土着神)からもジャンプブロウつきの個体が再生できる。 が、これらのDBから再生される個体は「寿命440週/タイプ普通/ライフD/ちからC/かしこさC/命中B/回避B/丈夫さD」というホッパーとしてはバケモノじみたスペックであり、 一世代で大量に種族を解禁したい復帰勢ブリーダーたちに親しまれて活躍をおさめ、結果としてランダム対戦などでもよく見かけるようになったのであった…。 ベニクレ レアノラモン。トーブル海岸で存在が確認された。 普通のホッパーと違い、真紅の目つきをしているという珍しい特徴から見世物になっていたものの、 そこで人間相手とうまくいかなかったのか脱走してしまい、野生化してしまったようだ。 しかし、真紅のくりくり目以外にも特徴的なのが背中の翼。これに気が付くと、なんだか悪魔のつかいの様なイメージもしてくる。 見ようによっては、のちのシリーズでホッパー種が再登場するならザン派生としても登場しそうに思えなくもない。 そして目が真っ赤なのは、何の因果か前述の競合相手たりうるベニカサゴにも言えることなんだけどなあ…。 移植版では、例によってモンスターカードを獲得した後に再生可能に。 ふたつの成長適性が存在するが、「ライフC/かしこさC/丈夫さC」は共通しており、この時点で普通のホッパーよりタフに育てやすいのがわかる。 赤い目のために見世物にされていたという設定から、サーカスを舞台にした「モンスターファーム5 サーカスキャラバン」、 瞳の色と題名をかけたコーエー「紅の海2」、アーティスト側から攻めてきた血眼の「Whiteout」辺りからは 「影爪」「雷撃」「炎」の三点セットを積み、適性が「ちからC/命中A/回避B」という、技コンプ派向けの贅沢な個体が再生できる。 サーカスをモチーフとした題名の、中村壮一のアルバム「ルウの見世物小屋」、林原めぐみ 奥井雅美の「Get along」からは 大フリッカーが目印で「ちからB/命中B/回避B」を誇る、トビカサゴもびっくりのちから型個体が再生できる。 珍しいだけでなく、レアノラモン特有の特徴がすべて噛み合ったことにより、ホッパー種としては初心者にも上級者にも向いた最強クラスの種族になっている。 ホッパー種としてはダントツで優秀な成長適性に加え、寿命もワガハイを追い抜いて370週をマークし、育成タイプも一世代きりを考慮して晩成、とぶっちぎりで育てやすい。 育てやすさのちから型、極めたい人向けの専用技セット型の存在と、ガッツ速度6という速さもあり、救済措置で終わらせられない魅力的なモンスターである。 温泉掘りにも最適だが、もしも一代目を育てている時に運良く解禁できたのなら掘らせるだけでなく上を目指してはいかがだろうか。 【主な敵ホッパー】 大会に登場するのは3体のみ。 あとは海岸、雪山にノラモンとして出てくるなど、生息地の広さがうかがえ、適応能力は高いのかも知れない。 ※二つ名に関しては「モンスターファーム2マニア」のライバル選手紹介コーナーから拝借。 ハリマオー グレードDの純血種。 命中が高く、適度に技を撃たせてガッツを消費させないとCPU特有の連打速度でハメられる。 だがそれだけ。先に大きなダメージを与えてしまえば、その超連打もK.O.負けを免れる為のささやかな抵抗に過ぎない。 因みに合体する時にハムの欠片を使ったのか根性持ちである。 アスピン グレードBのキンダーホップ。ピンクホッパー。 やはり命中が高く、かしこさもそれなりであり、キンダーホップ特有の「炎」「雷撃」もきちんと覚えている。 まあ頑張った方だとは思うのだが、Bランクは上と下の格差が激しく、特別強くもなければネタにするほど弱くもない、 更に公式戦にしか登場しないコイツはどうにも印象に残りづらい。 もっとも同じく公式戦にしか登場しない他の2体は強豪として上位に君臨しているわけだが…。 勝ちだければ接近戦に持ち込もう。これでかしこさ技は封じられる。 ミニッツ グレードF・ヒーローズ杯に出場するクリック。ジャンピンBOXER。 命中だけはアホみたいに高いが、他の能力はグレードCレベルとかなりアンバランスな能力を持つ。なので、一発当たれば安泰なことが多い。 技のバリエーションは素晴らしいが、同じちから型ならこの大会に出ているキャラハンとリグレッティーのほうが、相手してて脅威である。 この種族はミニッツよりも、雪山修行のノラモンで見かける印象の方が強いかも知れない。 追記・修正は冬場で体調のいい時に温泉を掘り当て、太古のモンスターを目覚めさせながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ジャブがシャブに見えてしまった。疲れてるな -- 名無しさん (2014-08-25 19 08 58) 技が隣接に偏りすぎなのもひどい…… -- 名無しさん (2014-08-25 19 20 09) 近接と間接がひとつずつしかないんだっけ -- 名無しさん (2014-08-25 19 29 34) 純正種って某淫夢のマスコットに似てるよね -- 名無しさん (2014-08-25 22 17 42) 技モーションはむしろ長い部類。燃費が悪いのはそのせいだけど、ハメが強いのはその恩恵。 -- 名無しさん (2014-08-27 00 01 38) 温泉のためもあり、育ててみた。…自ら育てるまではわからんかったが、確かに微妙だ(汗) G回復と移動に長けてても技がすげェ貧弱で、ドーピングで上げてなおかなり上げて「それなり」というね…発掘したら即冷凍でした -- 名無しさん (2014-08-27 21 10 52) 温泉掘った後はゴーストやモックやチャッキーのための養分にすると無駄が無い -- 名無しさん (2015-07-27 12 29 11) ジャンプブロウがまんま昇○拳で草。クリティカル技ってのもなんかしっくりくる -- 名無しさん (2016-03-09 01 10 39) ノラモンホッパーが初期能力でdランククリア出来る救済処置で草 -- 名無しさん (2020-09-26 21 10 16) 最近まで素で根性持ちかと思い込んでた。ハリマオーはちゃんと継承してたのか -- 名無しさん (2020-10-03 09 21 07) オート戦闘だと小技しか使ってくれないな… -- 名無しさん (2020-10-03 16 08 56) スプリンガーは「メタル」で「ホッパー」な令和一号の主題歌で出現する事が確認されました -- 名無しさん (2020-10-21 19 25 35) ハリマオーは命中が高い都合上、ライフの低いモンスターで戦うとKOの危険がある。あと技の拘束時間の長さと意外と高い回避のせいで判定負けに追い込まれることもあるんで、油断してると痛い目見るタイプだと思う -- 名無しさん (2020-11-16 22 28 43) ワイロ、今は亡き極モンの絵で見るモンスター図鑑で、あの琥珀色の目玉はグラサンのレンズという描写はなかなかナイスアレンジだった -- 名無しさん (2021-07-17 18 21 52) 名前 コメント
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登録日:2012/02/03 Fri 00 44 54 更新日:2024/05/30 Thu 16 55 01NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 1999年 90年代テレビアニメ 99年春アニメ ※土曜朝7時30分です。 アニメ ガッツ全開 ゲームとは全然違う シリアス テクモ モンスターを育てない モンスターファーム 円盤石の秘密 土曜日の遅刻 少年ガンガン 幸宮チノ 懐かしのアニメ 涙腺崩壊 米村正二 米村正二の本気 良曲が多い 豪華声優陣 世界が 一つの大陸であった頃 新たな命が誕生した。 人々は再び彼らとめぐり合い そして今日もまた 出会いを求め続ける。 ●概要● 『モンスターファーム〜円盤石の秘密〜』は1999年から2000年にかけて放送された、同名のゲームシリーズモンスターファーム、モンスターファーム2を原作とするアニメである。通称アニモン。全48話。 月刊少年ガンガンでもドラゴンクエスト 天空物語の幸宮チノによるコミカライズ作品が連載された。 当時、ポケモンブームの中において生まれた原作であるが、本作もアニポケの成功に乗じて企画された感がある。 そして奇しくも同じポケモン人気後乗り作品のあのデジモンアドベンチャーとデビュー時期がほぼ同じで、1ヶ月遅れの99年4月から放送開始された。 先行していたポケモンのテレ東に続き、デジアドのフジ、モンファのTBSという三つ巴の構えとなった。 本作は同作品の世界観をモチーフとしつつも、モンスターが死んだ際の「ロスト」の概念や、ヒノトリの扱いなど独自設定を織り込み、 さらに世界観を深掘りしたうえでハードSFの要素を内包した、ポケモンやデジアドと比較してもかなり異色な部分を持つ。 デジアドが新人とベテランをまぜこぜだったのに対し、本作のメイン声優の多くがこの時代における第一線級の人材ばかりである。 オタク人気絶頂だった横山智佐、白鳥由里、國府田マリ子 若手の中でも人気が高まっていた高木渉 ベテランの域に達しようとしていた矢尾一樹 佐々木望 戦隊出身でこの頃はまだブレイクには至っていなかったが実力派の内田直哉 という錚々たるメンバーを取り揃えている。 敵のボスも三石琴乃、塩沢兼人、中村大樹、堀内賢雄、小杉十郎太とすさまじいメンバーを揃えている。 (ナーガ役の小林和矢などは新人だったがそれを差し引いてもすごいメンバーである。) トムス製作ということもありゲスト声優も豪華。ダチョウ倶楽部やつボイノリオなどのタレント参加もあったものの、 北村弘一、納谷六朗、内海賢二、辻村真人、そしてアニメ出演が思ったよりも少ない野沢那智なども参加している。 こうして鳴り物入りで製作されたアニメ版モンスターファーム。 が、結果として商業的には不発であった。 ●評価と商業成績● 当時の放送時間は土曜の七時半であった。今では週休二日制となっている学校も、当時は土曜にも学校がある日であった。 本作のメインターゲットはゲームをプレイしていた小学生から中学生くらいのものだったと憶測されるが、 そういった原作プレイヤーとして取り込めそうな視聴者が「そもそも登校時間に重なるためにアニメを見ることができない」という事態に陥りやすかった。 日曜放送だったデジモンアドベンチャーと視聴率的な差が激しく、相手が平均7.9%に対し、こちらは4.3%止まりである。 合わせて商業的にも微妙な結果となってしまったようで、VHSリリースも途中で打ち切られてしまった。 内容としてはポケモンやデジモンと比較して、ゲーム内容とアニメの内容があまりに乖離しすぎたこともよく指摘される。 原作ゲームの流れを簡単に説明すると、モンスターを育成して、大会に挑みチャンピオンを目指す…という内容である。 ところが本作は、異世界転移した少年が、悪の心に染まったモンスター軍団と戦い、世界に平和を取り戻す内容…と、ゲーム内容に一切掠っていない。 一応序盤には大会に出る話こそあったが、旅費を稼ぐためにほかならず、メインテーマにはなっていなかったうえ、後半はほぼ冒険ものに終始している。 あくまで朝の子供向け番組ということが意識されていたこともあり、ポケモン卒業世代を狙ったデジモンに対し、ターゲットの絞り方も半端であった。 こういったことから原作ファンであった視聴者もすぐに離れてしまい、デジモンアドベンチャーとかなりの差を付けられてしまった。 ではアニモンは視聴者のニーズを見誤って外したアニメ…かというとそういうわけでもない。 本作はアニポケやデジアドとは違ったシニカルな世界観であり、まずデジアトと同様にモンスターが普通に死ぬ。 本作はモンスターが死ぬと、彼等が元々封印されていた円盤石と呼ばれるディスク型の石板に戻る。 これは本来、各地の神殿内に備え付けられたロストテクノロジーを利用することで復活させることが出来るのだが、ロストした円盤石は木の根が纏わりついた状態で地面に固定されるため、通常の手段でもう一度再生させることはできない。 デジアドは世界観的に「転生」がナチュラルに存在したが、本作ではヒノトリという伝説のモンスターを見つけないと復活させられない(しかも一度きり)という一発勝負である。 そのため、デジアド以上にモンスターの死が重苦しい展開になっている。それ故に死亡シーンの物悲しさは随一である。 また、「子供はモンスターに指示するだけで友情関係が成り立っていない」という批判が付き纏う先行作に対し、 本作は主人公の少年がモンスターとの戦闘に飛び込んでしかもちゃんと貢献するという当時としては珍しい描写が行われている。時代を先取りしすぎである。 ゲームとは違いモンスターを育てることは一切なく、技は強敵と戦うことで勝手に覚えていく。 また、人の業を容赦なく描いたり、人やモンスター問わず復讐劇を展開する様は、かなり生々しく印象が強いものになっている。 そのシニカルな世界観から死の重さがデジアドとは違う方面で重く、どす黒く、泣けるレベルの感動回が非常に多い。 特に本作の最終回はコアなアニヲタから語り草になる程の名エピソードで、ここもデジアドとはまた違う味になっている。 作画は微妙と言われることが多いが、流石に海外からも見初められるほどの企業だけあって、デジタル作画黎明期でありながら安っぽい作画になっている回は少ない。 キャラクターデザインもドラゴンボールZの前田実が担当しているなど、アクションに特化したメンバーとなっており、戦闘シーンも見応えがある回が多い。 こうした作風の違いは当時の視聴者の印象に残り、放送時間が被っていないこともあって、ポケモンは勿論、デジモンとアニモンを掛け持ちしていた視聴者も多かった。 VHSこそリリースが打ち切られたものの、後年にファンが商品化希望サイトで熱心に発売希望を募った甲斐あって、放送終了から8年後にDVD-BOX化された。 さらにその10年後には続編の伝説への道と合わせたBlu-ray BOXも発売された。 現在は公式が円盤石の秘密、及び伝説への道を最初の3話までセットにして恒久配信している他、配信サイトで有料視聴も可能である。 ●ストーリー● モンスターファームが大好きな少年ゲンキ。モンスター甲子園の優勝賞品である「モンスターファーム200X」をワクワクしながら起動させると、テレビに吸い込まれ、モンスターファームの世界にやってきてしまう。 そこはゲームのような世界ではなく、ワルモンのボス、ムーに支配されたまったく違うモンスターファームの世界…… 全てのワルモンをイイモンに戻し、元の平和な世界を取り戻す為、ゲンキとその仲間達の旅が始まる……! ●登場人物● ◇メインキャラ ・佐倉ゲンキ(声 横山智佐) モンスターファーム甲子園で優勝できるレベルにやり込んでいる少年プレイヤー。5年生。ゲーマーでありながらアウトドア派。 名前の通りかなり元気で常に前向きな少年だが、落ち込む時も全力であり、嘘が付けないタイプ。 身体能力も優れており、甲子園の時点で自分よりガタイのいい相手からわざと握手で強く握られても平気で握り返せるくらい元から強かった。 当初こそあまり相手にならなかったが、ローラースケートで相手を蹴りつけるという戦法でワルモンとも十分張り合うことができる。 某携帯獣の主人公とは気が合いそう…もっともあっちは直接モンスターを殴る機会はほぼないのでこちらの方がある意味戦闘民族寄りである。 漫画版ではショタ度がパワーアップしていて可愛い。 ・ホリィ(声 國府田マリ子) 本作のヒロインで仲間内の紅一点。ゲンキより年上で、一行のまとめ役を務める。 しかしゲンキと違い戦闘力はほぼなく、父の形見のナイフでかろうじて自衛する程度である。 故郷の村をワルモン四天王の一人、ナーガに滅ぼされたことからヒノトリを探す旅に出る。 ムーに取り憑かれた男性の娘でもあり、後半からは父への思いとムー打倒の間で大きく揺れることとなる。 ヒノトリの在処を示すガイア石と、それを扱う不思議な能力をもち、ガイア石を失った後も感覚でヒノトリの位置を探っていた。 美人であるため、一行にとってはアイドル的存在。 モッチー(声 白鳥由里) ゲンキと一緒に転送された「モンスターファーム200X」から再生されたモンスター。 生まれたばかりは甘えん坊だったが徐々に成長していく。名付け親でもあるゲンキと行動することが多い。「チー」が口癖。 主な技は、もんた、桜吹雪、もっち砲。 二話でいきなりゲンキと喧嘩になり、かなり幼かったことから戦いに巻き込まないよう老夫婦のところに預けられそうだったが、結局一行に加わる。 戦力として最初はそこまで活躍しなかったが、技を覚えていくごとに経験不足を補って戦いでも引けを取らなくなる。 スエゾー(声 高木渉) ホリィが初めて発見した円盤石から生まれたモンスターでお調子者な性格。 生まれた直後は陽気でノリのいい標準語口調だったが、現在は故郷の村で姉の様に慕っていたピンキーの影響で関西弁を話す。 視力がかなり良く、ゴーレムに上空に投げてもらうことで遠くにあるものを探したりできるがほぼ毎回受け止めてもらえず落下する。念力系の技は苦手。 主な技はベロビンタ、しっぽアタック、テレポート等。 かしこさ系の技が苦手な物理アタッカーであり、メンバーの中では戦闘においてモッチーにも遅れを取るくらいに弱かったことにコンプレックスを抱く。 しかし修業と仲間の危機により真価を発揮しテレポートを習得する。ただしその気にならないとテレポートの精度が非常に悪い。 故郷を滅ぼしたナーガに対する怒りは人一倍強く、不安定だったテレポートを完全に使いこなしてナーガを一時圧倒する程だった。 その気になれば強い奴。 ゴーレム(声 内田直哉) 気は優しくて力持ちを地で行くキャラ。仲間になる前はロストしたモンスターの円盤石を1人で守っていた。 ワルモンに墓を荒らされたことに怒り、勢いのままに敵をロストさせてしまったことを悔やみ、ヒノトリで復活させるため一行に同行する。 その反動か加入後は寂しがり。 体が岩でできているので石や砂を好んで食べる。水がかなり苦手で、視聴者も「ゴーレム、水キライ!!」という台詞は有名。 戦闘技術がなく力任せであるが、その恵まれた体格から一行の中では一番の力自慢にして強キャラクターである。 主な技はでこぴん、竜巻アタック。ウンディーネのエピソードは名場面の内の一つ。 ライガー(声 矢尾一樹) ツンデレその1。仲間になる以前は盗賊団を率いて「疾風のライガー」と呼ばれていた。 過去にムーに挑んで額に傷を負い、弟を拐われた為、ムーに因縁がある。大怪我を負ったところをゲンキたちに救われた借りを返すために一行に加わった。 元々の強さに加えて盗賊団時代の戦闘経験もあることから、戦闘力は技術・センスともにゲンキ一行の中でも随一。 それだけに、大会で文字通り汚い手でハムに敗れた時はかなりお怒りであり、以降ライバル関係に。 ホリィにホの字なのか、まったく頭が上がらない一面もあった。また、酒癖が悪い。 中の人が中の人だけにたまに入るアドリブでキャラ崩壊を起こすことも。 主な技は雷撃、ブリザード等。 ハム(声 佐々木望) 元は詐欺師をしていた不良モンスター。赤いスカーフがトレードマーク。 金を根こそぎ奪おうとターゲットにしたゲンキたちの目的を知り、ヒノトリの円盤石を横取りするため自らもワルモンと戦うために仲間に加わる。 しかし旅の仲で仲間意識が沸き、途中からは損得勘定抜きでワルモン撲滅のために戦うようになる。 自他ともに認める高い知能を活かしてチームの頭脳を務めるが、金にがめついのが玉に瑕。 ライガーとは先の犬猿の仲。いや、猿じゃないけど。 「食ってやる!」「なんですと!?」のやり取りはお決まり。 大会のルール内とはいえライガーに勝てるくらいには強い。 主な技はドラゴンキック、おなら等。 ◆ワルモン ・ムー(声 小杉十郎太) ワルモンのボス。本来はドラゴンのような姿だが物語終盤までは人型。普通のモンスターをワルモンにする力がある。 人型なのは実は肉体と魂が分裂していて、魂の方がホリィの父に憑依しているため。 さらにドラゴン型に復活した後も身体と魂の定着が不完全だったためか、太陽光に当たると身体が焼けるという状態だった。 ・ピクシー(声 三石琴乃) ワルモン四天王の1人。ツンデレその2。人間に対し強い憎しみを持っていたがゲンキによって改心していき、ピンチの時に駆けつける心強い味方になる。 忠実な部下にブルーマウンテンがおり、殆ど常に行動を共にしている。 原作通り格好がすごくエロい。ゲンキさんうらやましいです。 主な技はライトニング、炎の壁、ビッグバン等。 終盤で致命傷を負ってロストの危機に陥るも、彼女を助けるために自分の身を投げ出すことを選んだブルーマウンテンと合体し、ビーナスとなって蘇る。 この時流した涙によってワルモンであることを示す紋章が消滅し、名実ともにワルモンたちと袂を分かつこととなった。 ガリ(声 塩沢兼人) ワルモン四天王の(ry 今は亡き塩沢兼人が亡くなる前年に声を当てた貴重なキャラなキャラであるが、出番が実質一話だけ。 フェアな戦いを好むと自称するが実際は結構卑怯で、食事に誘うと見せかけてゲンキ達を包囲したり、ガッツダウン技で弱らせて砂地獄に叩き込んだりする。 ゲンキに仮面を傷つけられた時はすごく取り乱した。 あと部下にジョーカーがいる。 技はゴッドファイナルやゴッドナックル等多彩。 ・ギンギライガー(声 中村大樹) ワルモン(ry 本当の兄弟かは定かではないがライガーの弟。ムーに拐われ、ワルモンにされた上に自分がライガーに売られたという記憶を刷り込まれている。 幼い頃は弱虫だったがワルモンになってからは勝つ為には手段を選ばない卑劣な性格になった。 技も実力もライガーと拮抗する。最後にはロストするがライガーと和解する。 ・ナーガ(声 小林和矢) ワ(ry ホリィやスエゾーの故郷の村を滅ぼした張本人。見た目通り残忍な性格。真空弾やアイビーム等、使う技は意外とかしこさ系が多い。 戦いの末に崖から落ちそうになったところ、手を差し伸べてきたゲンキ達の優しさを目の当たりにして、あれだけ残虐なことをしていながら遂に改心。 しかし生きて償うには罪を重ね過ぎたと思ったのか、差しのべられた手を敢えて掴まずにそのまま落ちて逝った。落ちる直前、彼は不敵に微笑んでいた…… デュラハン(声 堀内賢雄) ワルモンのナンバー2で魔将軍と呼ばれている。東の大陸を支配しており、ワルモン四天王の遥か上を行く実力者。リリムを侍らせている。 某ガンダムのガウみたいな飛行船で移動し、船内に精鋭を冬眠させてコレクションしている。 セリフに四字熟語が入ることが多く言動自体も芝居がかっているものの、見た目通りに騎士道精神溢れる性格なので精鋭たちを解凍する際に大袈裟な言葉で讃え、討ち死にしたら嘆くなど下の者を大事にしている。 その一方でムーの忠実な部下と見せかけて実は冷酷な野心家でもあり、ムーの弱体化を好機と捉えて野心を露わにするも…… ◇その他 アラン(声 内藤玲) ワームを連れている少年。ゲンキがキレるほどワームを厳しく躾けていたが、愛情は強い。 ワルモンから必死にワームを守ろうとするも及ばず、ロストしてしまうが…… ハヤブサ(声 若本規夫) ドラゴン盗賊団のボスのドラゴン(純種)。ライガーとは旧知の仲。演じる若本規夫は本作のナレーションも担当している。(というよりこっちが兼役) ・モノリス(声 納谷六朗) 伝える為に作られたというモンスター。ブレインにダイレクトアクセスすることでゲンキ達に古代に起こった事実を伝えた。 話の途中で寝てしまうという悪い癖がある。 ・ツノマル(声 つボイノリオ) ツノマル海賊団の船長。名古屋弁で話す。2話にわたり登場する。 ホリィにセクハラしようとしたりするが、スエゾーより戦いの実力は上で、続編ではその真価の一端が見られる。 声を担当したつボイノリオは本来ラジオパーソナリティとして有名な人物であり、所謂タレント起用だが、普通に聞き応えのあるキャラ付けなのでご安心を。 ・ジム船長(声 大塚明夫) 渡船の船長。普段はレストランを営む。ミミニャー(声:かないみか)が相棒。 ワルモンだろうが金さえ払えば仕事を受ける、という豪快な性格で、ゲンキの憧れの大人になる。 1話しか登場していないが、エピソードの印象深さもあって非常に人気が高い。 コルト(声 折笠富美子) ブリーダーではなく古代遺跡を研究する人物として登場という形で一度だけの友情出演を果たす。 ゲーム『モンスターファーム2』では本来ホリィの代わりにブリーダー補助の役目として登場していたキャラ。 ホリィが原作コスチュームなのに対し、こちらは原作コスチュームをピンク色にしたうえで飛行服の要素を交えたアレンジ衣装となっている。 【備考】 放送当時の義務教育は土日が週休二日制になる3年前であった。そのため、午前7時30分開始の本作を見終えた8時手前に家を出て学校に遅刻した同志も多いはず(ちなみに筆者は常習犯)。 この現象は後にデビチル、カービィに受け継がれていく。 また、本作の続編として『モンスターファーム~伝説への道~』がある。詳細はリンク先にて。 追記・修正はハートバクバク、元気ガンガンでお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] このアニメの主題歌の影響で愛内里菜のファンになった。まさか数年後にコナンのパラパラで一躍話題になるとは思いもしなかったけど。 -- 名無しさん (2014-04-11 19 11 29) セガのゲームじゃないのにトムス・エンタテインメントが制作している -- 名無しさん (2016-01-21 22 35 11) これ面白かったなぁ。土曜日の楽しみだった。 -- 名無しさん (2016-11-07 19 54 45) 来月からバンダイチャンネルで見放題配信されるぞ -- 名無しさん (2018-09-01 18 54 08) ライガーとハムのケンカをフェアリーテイルのエルザが止めたらどうなるんだろう?ナツとグレイだったら怯えてるし。エルザには頭が上がらないからな、あの2人。 -- 名無しさん (2020-05-02 20 49 35) 午前7時30分開始の本作を見終えた8時手前に家を出て学校に遅刻した同志も多いはず 俺は泣く泣く諦めてビデオに録画して見てました… -- 名無しさん (2020-09-26 23 32 50) 「メインターゲットはゲームをプレイしていた幼稚園から小学生」って部分が引っかかる。 -- 名無しさん (2024-05-27 22 25 45) 主なユーザーは小学生〜中学生だし、大会では高校生以上のユーザーもゴロゴロいたし、なぜアニメならまだしも、ゲームをプレイしていた〜って流れで中学生等ではなく「幼稚園」を含めたのかw -- 名無しさん (2024-05-27 22 32 13) 言われてみればそうだということで訂正しました -- 名無しさん (2024-05-28 02 13 56) 名前 コメント
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エミュに関する注意事項 エミュレーターに関する注意事項を軽く載せておきます。 コンテンツ エミュレーター自体は違法ではない そもそもバグらす事自体どうなの? エミュの導入やipsパッチの使い方が分からない ワールドセレクトのやり方は? エミュレーター自体は違法ではない 時々勘違いされている方が居るのですが、違法にUPされたゲームデータをDLする行為が違法であって、エミュレーター自体は違法ではないです。 ipsパッチも直接ゲームデータをDLする行為を回避する為の物で、ipsパッチ自体はDLしても違法ではありません。 エミュレーターが違法だ!みたいなお話はここでしても不毛でしかありませんので、どうかご容赦くださいませ。 あくまでこのWIKIは「バグワールド検証」の場となります。 ページ上部へ↑ そもそもバグらす事自体どうなの? 実機でやるとゲームデータが壊れる可能性がありますが、それを回避する為に便利なエミュレーターで検証しています。 チートコードを使ったりもできますし、実機では検証不可な箇所までも見る事ができます。 バグらす行為自体グレーゾーンな感じもしますので、実際にマネする場合は自己責任でお願いします。 ページ上部へ↑ エミュの導入やipsパッチの使い方が分からない ここはあくまで「バグワールド検証」を行っている場ですので、エミュレーターに関する基本的な使い方・導入方法・ipsの扱い方等はサポート外です。 データの扱いが各自自己責任である以上、此方からのサポートはできません事をご了承くださいませ。 ページ上部へ↑ ワールドセレクトのやり方は? meyapon様の動画が参考になると思いますので、此方で共有させて頂きます。 別動画でバグワールド探索に役立つチートコードの紹介もされています。 管理者とmeyapon様は別人ですので、もし動画が削除されていた場合はすみません。 ページ上部へ↑
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登録日:2011/12/15(木) 15 03 56 更新日:2023/12/18 Mon 19 45 10NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 ふとましい もふもふ アイスノー・イエティンガー イエティ ジール フランク・ブランカ モンスターファーム モンスター解説項目 ユキノオー 雪男 面倒な条件 モンスターファームシリーズに登場するモンスター。 おっきく白くて丸っこいボディが可愛らしい、雪男モチーフのモンスターである。 目次 クリックで展開 目次 【概要】 【主な技一覧】 【主な派生種】 【大会出場ジール】 【概要】 毛皮で覆われた大きな身体のモンスター。上述したように白く分厚い毛皮を身に纏う伝説の雪男“ビッグフット”がモチーフ。 彼らはグジラやバクーにひけを取らないくらい大喰いで、彼らによる食料不足が発生せぬよう管理を要するほどだと言う。(×アーケロのベンガルの図鑑文より) 白い毛皮には太い腕をしまうことができ、時たまに雪だるまみたいに見えることもある、大柄で愛らしいモンスターである。 入手までの道のりは険しく、より高いブリーダーランクを要する連中よりも大変。 2月1週に誘われるトーレス山脈の冒険で、山頂に近い場所にあるジール像からかしこさ600以上のモンスターに「大きな足跡」を入手してもらい、(*1) それを確認した状態でブリーダーランク6段かつ、グレードB以上のモンスターをパパス雪山に送り出し、 グレードSのボスノラモンである「ビッグハンド」を倒して「大きな長グツ」を手に入れなくてはならない。 このビッグハンドはグレードSに恥じない総合能力の強敵。四大大会も狙えるくらいのモンスターを挑ませ、無事を祈ろう。 こうして手に入れた「大きな長グツ」を合体の隠し味に混ぜることで、ようやくジールとご対面とあいなる。 条件に共通性があるグジラの解禁も同時に出来るとなお美味しいが、強さがまた違う相手なので注意。 PS版なら例の裏技でおkとか言わないっ! 能力的には、攻撃面を重視したドラゴンのものと似通っており、それをマイルドにしたかわりに寿命が長くなり、扱いやすくなった感じ。 具体的にいえばちからとかしこさが高く伸びやすく、ライフと丈夫さも平均くらいには伸びるのでタフでパワフルなモンスターに育つ素養がある。トータル初期値も高め。 ガッツ回復は遅い方。雪男だけに怪力や冷気や吹雪を自在に操り、威力の高い方面にちから技、命中率の高い方面にかしこさ技が集中する傾向にある。 一応どちらかに絞っても戦えるが技の総数が少ない・ちからとかしこさは両方上げやすい・ジールを解禁する頃には二刀型を育成できる環境も整っているであろうし、何よりもったいない。 ということで技タイプではなく、性能面で絞ることを前提として両立型にするのがすすめられる。 欠点は純血種に見られるように命中・回避が両方、もしくはいずれかが伸びにくいものが多い。回避が伸びる種は丈夫さが犠牲になっている傾向もある。 回避はともかく命中の低さは中々痛いので、種族ごとのピークや寿命に合わせて、誕生直後の辺りでトロロンかパラドクシンを使い、少しは安定させたいところ。 ただし短命なドクロカブリや、ピーク到来が早いポンポンやピアリーの場合だとそもそも命中適性がいいので、パラドクシンは非推奨。 また、技のガッツダウン性能があまりよくないので反撃封じは不得意。相手の低命中技や大技が運よく外れた時を狙うか、割り切ってKO狙いで動くかのどちらかになる。 ジール自体の派生種も多くはないが個性はまばら。特にピークの訪れる期間により育成方針がガラリと変わる点も留意しておくこと。 【主な技一覧】 ライフダメージ重視で、技の命中率自体は良いものも多い。相手へのカウンターは大ダメージ技か超必殺技のお世話になりがち。 ガッツダウン技はもはやガッツダウン技の体をなしてないが、使い勝手そのものはバツグン。 平均してモーションが長く、有利な時は長所になるし、不利な時は短所にもなる。 おうふくビンタ(バランス技) 右手をぶんぶん振って2連続のおうふくビンタをかます。基本的な技にしては威力がある方。 ジャブストレート(バランス技) 普通ならトドメになりそうなストレートをフリッカージャブの如く左、左、右と放つ基本技らしからぬ荒技。 おうふくビンタより命中率も威力もあるので、牽制技としてなかなか使い勝手がいい。ちから重視の場合はこれが命中重視技の代わりになる。 ホッパーさん他軽量級が怨めしそうな眼でこちらを見ている… アイスタワー(命中重視技) 両腕を叩きつけて、とがった氷を相手の足元から噴出させる。消費も軽い接近戦の友。 アイスビームに比べて威力が「1」だけ高いので、ダメージがギリギリC表記になっている。 アイスビーム(命中重視技) 口元から吹雪を伴いつつ冷凍ビームを吐き出して狙撃する。アイスタワーとそう変わらない威力の代わりに、命中補正S級の精度を手に入れた。 命中重視技としてはそこそこの破壊力とガッツダウンも兼ね備える。距離3での攻防はこれとアイスウェーブを使い分けよう。 アイスウェーブ(大ダメージ技) 右手を地面にたたきつけて、地走りする氷の波を相手にぶつける。消費の割に破壊力はじゅうぶん高い。 かしこさ型ならアイスタワー・アイスビームと併用して、一撃の重さが欲しい時に気前よく使っていくことになる。 偶然か、このゲームにも同名かつ威力のある特殊武器がある。 アッパーキャノン(大ダメージ技) 左からのごっついアッパーをお見舞いし、右ストレートで追撃する。その勢いで相手はかなり吹っ飛ばされる。 威力だけでなくガッツダメージもついてきたせいか、消費Gが29とアイスウェーブより重いのが玉に瑕。でもちから系なら頼ることになるだろう。 後述するアイスダンスを覚えたい場合、頑張って50回使い込んだこれが必要になる。 だだっこパンチ(クリティカル技) 泣きながら腕をぶん回して相手を連続で殴る。こう書くとコミカルだが音は中々重い。 性能的には、ガッツダウンよりクリティカルを重視したスーパービンタに近い使用感。 ちから重視型でアイスビームとかが使いづらい時なんかに採用されるだろうか。 アイスメテオ(クリティカル技・ヨイ技) その名の通り氷隕石を呼び寄せて相手にぶつける。ヨイ技なので、ドクロカブリに使わせたい場合は合体で継承することが必須である。 パッと見スペックでは頼り無さそうに見えるが、実は威力・クリティカルともにBに僅かに届かないCであり、命中率もさほど悪くない。 ロードランナーでいうファイアボールのような感覚で使えるが、こちらは精度自体があるのもポイント。 ハンドプレス(ガッツダウン技) 大きく開いた両手を閉じて、その勢いで相手をぺしゃんこにしてしまう。 消費ガッツが少なく至近距離での牽制技として有用。同類技として最低クラスの表記(D)とはいえ腐ってもガッツダウン技、それなりにガッツを削ることもできる。 消費に任せて連続で狙うか、自分から攻めるときはアイスタワー、反撃するならハンドプレス…と使うかは人次第。 スーパービンタ(パレパレジャングル・ワル技) 右腕からより回数の増したおうふくビンタをお見舞いするキツそうな技。ややワル気味でないと覚えられない。 ガッツダウン技のくせに他のモンスターでよく見かける、クリティカル技っぽい、もしくは高位のバランス技みたいな性能をしている。 威力や命中率はなかなかなのでCPU相手なら使いやすい。だが全体的なモーションが長く、だたっこパンチに数値で迫られてるので、対人戦なら反撃で用いたい。 吹雪(超必殺技) 口から吹き出すのではなく、あたり一帯に吹雪を呼び出してダメージを与える。 消費ガッツは多大だが、数値としてはスーパービンタを全体的に激しく底上げした感じ。クリティカル率以外は消費に合わせて高水準。 ガッツダウン性能が高くて当てやすいので、重量級を追い詰める時やリードを奪った際に撃つのがおすすめ。 アイスダンス(超必殺技) 吹雪を伴って、おうふくビンタ→ハンドプレス→アッパーキャノンを連撃で見舞う、ジール版コンビネーションとでもいうべき代物。 アッパーキャノンを使い込んだ個体のみが覚えられる超必殺技。ジールの技の中で最高の破壊力を持つ。モンスター全体で見ても数値はかなりのもの。 命中精度は悪いので、優勢を維持したい時は吹雪、不利からの逆転を狙う時はコレで。 【主な派生種】 元のジールと派生種が上手く混ざり合った、可愛らしいモンスターが多い。 総じてちからかかしこさが自慢で、攻め手には困らない。 移植版ではコーエーの「ジルオール インフィニット」から、題名のもじりで初期パラメータがすべて「∞→8」のジールが再生可能。 ダジャレ気味だが、合計値一定以下などのレギュレーションを満たすときはチェックしたい個体。 ポンポン ピクシー派生。 ピンクとベージュの毛並にハート型の紋様と如何にもピクシー派生らしく、ジール派生元来の可愛らしさもあって外見的にも優秀な派生種。 ジールらしく肉が大好きだが女性らしいピクシーの特性を取り入れた結果、お花も大好きになった。 ライフ、ちから、丈夫さの適性が下がってしまったのが痛いが、代わりに命中と回避の適性が上昇している。 この種族は丈夫さは捨てて避けるジールとして大成させるのがいいだろう。 ピアリー ライガー派生。 青い毛並と鋭い角を持つ。この角は氷を砕くのに使われ暑い夏に涼しさを運んでくれるとのこと。 適性の変動はポンポンとほぼ同一だが、ライフ適性は下がらず平均のままで、耐えてくれる個体に育てやすいというのが大きな違い。 その気になれば避けて硬いという育て方も不可能ではない。 初期ヨイワル度もライガー派生らしく高水準なのでまじめでいい子であり、ブリーダーにやさしい。 カラコルム ハム派生。 茶色い毛並に大きなウサ耳、つぶらな瞳とこれまたかなり可愛らしい外見の派生種。 図体の大きさに反して脳は小さいので、自分が何をしようとしていたのかをすぐに忘れてしまうらしい。 純血種に比べてちからはそのまま、回避の適性が上がっているものの、反動でかしこさと丈夫さの適性は一段階下がり、命中適性の低さもそのままである。 育てやすさの面を考えればそこまで悪くは無いのだが、他の派生種と比べて相対的に見るといまいちパッとしない感じ。ちから重視型だろう。 グレードAのフェニックス杯には「ビッグフット」としても登場。安直なネーミングだが唯一の大会参加ジール。 ベンガル アーケロ派生。 アーケロ派生にありがちなオヤジ臭さよりも、あのトラジマ具合とアホ毛がこれでもかと強調されており、 上記のカラコルムに近い愛くるしい外見のモンスターになっている。 適正としてはちから適性がダウンした代わりに、回避が平均的に伸びるようになり、命中以外は全部平均からそれ以上に伸びる。 アーケロ派生らしく寿命も大きく伸びており、成長パターンも晩成型。純血よりもじっくり育成に取り組むことができる。 ジール種は技の捨拾選択や技コンプが容易で集中できる期間が早く来るため、晩成型種族の中でもかなりの有力モンスター。 ゾージル スエゾー派生。 全身黄色の毛並に一つ目というスエゾーらしさが全面に出ている外見である。 優秀な頭脳を持つのだが、目標が定められずに物思いに耽ることが多いとのこと。 純血の長所はそのままに命中の適正を上昇させており、適正だけ見ればかなり優秀。 スエゾー種との噛み合いで寿命の減少も無いのがありがたい。 ただ、成長パターンが早熟なのと初期ヨイワル度がかなり低いという大きなデメリットも抱えている。 ドクロカブリ ジョーカー派生。 紫色のボディに黒い瞳のその見た目は、ジョーカー派生でありながら割りと可愛げがある。 思考はドス黒いらしいが、めぐらせている間にやった気持ちになってしまうなど、間が抜けているために実害は発生して無いらしい。 ゾージルと同じく純血の長所を殺さずに命中を高めているので、適性面では一番優秀。 しかし説明を反映してゾージル以上のワルモンで、寿命大幅ダウン・アイスメテオ習得不可(継承は可能)などデメリットも強め。 ピテカン レア種。 茶色い体色に黄色い獣の皮、そんな毛皮を纏ったまんま原始人な見た目のジール。 コイツが人間の祖先であると提唱している学者がいるが、相手にされていないとのこと。 BOREDOMSの「スーパー アー」や、五代目古今亭志ん生 十九の「古典落語名演集」からポンポンの適性の個体が、 藤井フミヤの「Mother's touch」やPSゲームソフト「太陽のしっぽ」からゾージルやドクロカブリと同一適性の個体が再生可能。 移植版では再生可能候補が増加しており、たまの「さよなら人類」や「はじめ人間ギャートルズ」のサントラ、安孫子舞の「マンモスが来た!!」などが確認されている。 フルモン向けの長寿個体は「だだっこパンチ」が目印となっている。 ビッグハンド レアノラモン。パパス雪山に出没するボスモンスター。 縄張り争いに明け暮れた結果か、顔面はひとすじの傷がつき、警戒心を高めさせる赤く光る眼光を放つ。 名前の由来通りの赤い巨大な手が目を引く、ジールらしからぬ禍々しさを感じさせる外見。 別に邪悪な存在ではないのだが気性は荒く、自らの縄張りを荒らされると激怒するようだ。 移植版では他のレアノラモンと同様に、晴れて育成可能なレア種として昇格。 解禁条件の関係上、グジラキングと同様にジールの育成が可能になった段階で再生可能となる。 初期能力はやはり高く、ちからは300越え、他にもいくつか200越えの能力も目立つ。 G回復速度も11と最速で、補正の重さを捨てた代わりに手数の多さで勝負できる。 「逆上」しやすさ、モーションの長さ、ガッツ消費の平均的な少なさと合わせれば、ラッシュ型の戦いもできるかもしれない。 UMAにちなんでいる、フラノの「絶滅動物」や水曜日のカンパネラの「UMA」から再生できる個体は「アイスダンス」が目印のちから型。 純血種と比べてちから適性が最高、丈夫さも伸びやすくなり、回避適性も平均に引き上げられているなど、全体的に高水準。 ジールの技の中で修得が難しく、最高威力を誇るアイスダンスを初期から使えるのが非常に強力。リアルタイムで見れなかった人もこれで色々晴らせるぞ。 最序盤の場面と題名からのダブルミーニング「300(スリーハンドレット)」(*2)のサントラや、UMAの「BIGSTEP」から再生できる個体は「吹雪」が目印のかしこさ型。 こちらはちから型に比べて、ライフとかしこさの適性を上げているのが特徴。当然ながらかしこさ適性は最高である。 唯一の弱点はどちらも命中の適性はDと低めなこと。フルモンを目指す場合、ピーク中の軽トレはすべてしゃてきにするくらいの気構えが必要かもしれない。 【大会出場ジール】 一体のみ。 例によって二つ名はモンスターファーム2マニアの406ページの紹介コーナーから。 ビックフット グレードA・フェニックス杯に取ってつけたように出場するカラコルム。珍獣。 ビッグフットではなくビッ「ク」フット。 Bランクレベルのヒノトリ2体と違い、Aランク相応の実力を持つが忠誠度が25とかなり低い。 また移動速度C、ガッツ回復11、存在しない技を覚えているなどヒノトリ共々基本性能がバグっている。 かしこさはAランクにしては低いため、豊富なかしこさ技の威力はさほどでもないので、無駄撃ちは誘いやすい。相手が吹雪をぶっぱなしてくれるケースも多い。 ただし距離3のちからタイプの大技「アイスダンス」には注意。運が悪いと一撃必殺されてしまう。 とても地味なのに、なんと移植版ではsusquatchの「In This World」から再現カラコルムが再生可能。吹雪はないが「根性」と初期ヨイワル-10、あと移動速度が目印。 ビッグハンドと違い、根性持ちの最速ジールになれそうだが、初期値が低い。 追記・修正は雪山で大きな足跡を見つけて長靴を持ち帰ったことがある方におねがいします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] こんなバランス良くて初心者にも扱いやすいのに、Sランク公式戦をクリアしないと解禁条件満たせないのがキツすぎる。でもかわいいから許す -- 名無しさん (2014-02-25 11 21 44) オートバトルでビッグハンドを倒すとか当時は信じられない条件だった -- 名無しさん (2014-02-25 13 49 43) 育てやすいよなーただ問題はてに入りにくい… -- 名無しさん (2014-08-24 08 14 38) 移植版でテイルズオブデスティニー2からドクロカブリが出るのには笑った。ジューダスってことねw -- 名無しさん (2020-10-02 11 01 06) スリーハンドレッドの吹雪はあれか。最序盤で雪山で狼と戦ってたからか -- 名無しさん (2020-10-05 15 03 07) ↑ありがとうございます、反映させてみました。 -- 名無しさん (2020-10-24 08 29 37) 名前 コメント
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登録日:2014/08/24 Sun 18 19 33 更新日:2024/06/26 Wed 23 35 52NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 21年目の火炎連砲 ほのおの羽根 アニメ最重要モンスター カウレア火山 ヒノトリ ビンチョー ファイアウェーブ フェニックス フェニックス火山 モンスターファーム モンスター解説項目 不死鳥 円盤石の秘密 初心者救済用モンスター 激ヨイ 焼き鳥 モンスターファームシリーズに登場するモンスターの一種。 初登場はシリーズ2作目となる『モンスターファーム2』。 燃え盛る真っ赤な羽に身を包んだ、神秘的で猛々しい巨鳥のモンスターである。 目次 クリックで展開 目次 【概要】 【主な技一覧】 【主な派生種】 【大会に登場するヒノトリ】 【アニメのヒノトリ】 【概要】 「目標実現のための強い意志が宿った伝説のモンスター。最後まであきらめない」という、ガッツに溢れた解説がモンスターカードに書かれている。 特に『2』の舞台であるIma地域では、「ムー」と呼ばれる伝説の悪竜とすさまじい戦いを繰り広げた……という伝説が残っており、これが尾を引いてか神のごとくにあがめられることさえあるという。 この設定はテレビアニメ版に反映されており、ヒノトリはメディアミックス性を強く持つモンスターといえる。 背景だけでも大したものだが、燃え盛る鳥獣「フェニックス」というゴーレムやドラゴン、ピクシーなどと並んでメジャーな架空生物がモチーフなだけに、王者の威厳を持つモンスターとして優遇傾向にある。 隠し種族の一体だが、その解放条件は同作の中でもハードルが低く、序盤から育てることも可能。 育成中のモンスターがランクD以上、ライフ140以上、人気40以上で6月1週を迎えると、トーブル大学の考古学教授であるタリコ氏から冒険のお誘いがやってくる。 そうして向かうはじめての冒険ポイントである「フェニックス火山」において、貴重な野生のヒノトリの飛翔シーンを拝んだ後、「ほのおの羽根」を入手。 そのまま「ほのおの羽根」を合体の隠し味にすると対面できる。 フェニックス火山で入手できなかった場合は後のカウレア火山の冒険で入手できる。 とはいえ、カウレア火山の難易度や時期の遅れを考えると、やはりフェニックス火山で入手しておき、速めに解禁する方がいいだろう。 また、注意点として、『2』の隠し種族解放用の合体アイテムは「ほのおの羽根」をはじめ、基本的に一品物(*1)。 合体で誕生させたヒノトリを手放したが最後、再生可能なCDを持っていない限り二度と入手できなくなってしまう。 ヒノトリの再生率は低くないが、実際そうして涙を飲んだプレイヤーはいる。 ※移植版ではデータベース形式なので、CDの紛失などにおびえる必要はない。ちゃんと通信できる環境があれば再会できる。 ヒノトリの性能としては、まず設定やアニメでの立ち位置からもわかるように初期ヨイワル度が+90と圧倒的に高い激ヨイモン。トレーニングを殆どサボらず、真面目に従ってくれる。 寿命も平均~それより少し長めの350週という数値だが、成長タイプが晩成なので最終的な伸びは高く、ピーク後は一気に大会を突破していくことになる。 適性もちからが最悪なことを除けば基本的にどれも平均的で、特にかしこさの適性が最高値と、長所と短所がわかりやすい、お手軽強キャラといえる。 技の数は少なめだが、それだけ修行に出すのに迷う必要が無いというメリットでもあり、ラインナップもかしこさ技を中心に使いやすい物が揃っている。 要求なしおねだりを持つ場合があるものの、そのヨイワル度の高さからおねだり自体があまり飛んでこない点、寿命の長さと適性の良さから知らずに育てていても気づかぬままSランク制覇出来ていることも多い。 総合的に見て全体的なポテンシャルは非常に高く、序盤から入手可能なことも合わせて初心者にオススメのモンスターの一体として評価されている。 『モンスターファーム2マニア』の213ページでは「世界の野鳥図鑑」なノリでヒノトリをネタとしたコーナーが展開されている。 流石に後述するような特殊な生態を持つこの種族を、ペットとして品種改良するのは無理があるだろうという気はするのでジョークとして受け取るのが吉だが、おやつ(かどうか不明だが)として「マッチ」「アブラ」「パパス杉の丸太」といった、よく燃えそうなものをおねだりしてくるのは事実である。 ヒノトリとしてもこういう燃えるもので羽根づくろいならぬ、炎づくろいのようなことをしているのかもしれない。 寿命を迎えると小屋から出た後ひとしきり鳴き、ファームの上空をぐるっと回って、どこかへと飛び立っていく。 後からファームを訪れたタリコ博士の推測では、「死にそうになってしまったのでどこかに帰って回復しようとしたんじゃろう」とのことだが、真相は不明。 我々の世界のフェニックスの伝説よろしく転生を図ったのか、知らない何処かで生き続けてくれているのか?夢のある別れ方である。 ちなみに、ゴースト、モック、チャッキーの入手には関わらないので注意しよう。 かしこさ技の方がダメージソースとして優秀だが、2997戦といったステ制限レギュレーション戦ではちから型の方が有力な場合も多い。 ただし、この場合必要のない(初期値が高い)かしこさをプールで下げる必要性が出てくるため、育成難易度はかしこさ型の比ではない。 なにせヒノトリはフェニックス以外は激ヨイモン、レギュによっては根性が必須となる為ビンチョー・フェニックスは選択肢に入らず、実質ワルにすらできない合体産純正種しか選択できず、ステータスを絞るのが非常に大変なのである…。 【主な技一覧】 流石にヒノトリというだけあって、炎を用いたド派手且つ強力な技が多い。 本領は間合いを離しての遠距離戦であり、ガッツよりライフを奪ってKOまで待っていく戦いが得意。 移植版ではある種族の追加等により、バ火力一辺倒以外の戦いもできるようになってきた。 かぎづめ(バランス技) かぎ爪をたたえた立派な脚での二度蹴り。基本的な技の当てやすいほう。 表記上の威力はDだが実はこの時点で15もあり、並のモンスターの基本的なバランス技より破壊力がある。 まだ相手も能力が低い下の方のグレードなら、バランス技による肉弾戦だけで、文字通り軽く蹴散らせそう。 くちばし(バランス技) コツコツコツとくちばしで3回つつく。基本的な技の当たると痛いほう。 表記上は威力D、命中Cと一見地味だが、実は威力はDの中でも高めな19。ゴーレムのパンチと同じという、いい表記詐欺である。 バランス技故の少ない消費ガッツに対してこの威力は破格、モーションも短めでかなりダメージ効率の良い技。 普通の育成だとわかりにくいが、これはヒノトリのフル戦での強さを支える技の一つ。 6連くちばし(命中重視技) 通常のくちばしの倍、つまり文字通り6回連続でつつく。 一見すると基本技・くちばしの上位技っぽいが、別に使い込みの必要も無い命中重視技。ありがたや。 表記上の数値は威力C、命中Aと優秀そうだが、普通にヒノトリを育成していたり、とりあえず名人を目指す過程では大抵見向きもされず、命中を育てて命中補正を補うのがメジャーだった。 性能を活かそうと思っても、最悪の適性であるちからを伸ばさないといけない上に、有力なかしこさ技と併用できないのでは、いくらなんでも効率が悪すぎる。 しかし、性能を数値に直すと威力25(C中位で、下手なモンスターの下位大ダメージ技並)、命中補正+10(かぎづめの倍!)と、消費ガッツ23の技としては地味ながら破格の性能を持つ。 そのため、ちからの低さに悩まされることがないフルモン戦や変態育成縛りであれば、炎技と肩を並べるメインウェポンとして活躍するだろう。接近戦対策として是非。 フレイムビーム(大ダメージ技) 口を開け翼を大きく広げ、そのポーズから膨大なエネルギーを熱線として放射する。 修得条件が非常に緩いが、この時点でゴーレムのアッパー並みの大ダメージ源として覚えることができるのは助かる。 命中補正はヒノトリの技の中では最低レベルなので、できれば相手の意味不明かガッツ切れの隙を突いて使い、一撃必殺を狙おう。 炎ハリケーン→炎タイフーン(クリティカル技・ヨイ技) 自慢の翼で大きく羽ばたいて炎の渦を発生させ、相手を巻き込む。 ハリケーン→タイフーンと発展し、その熱風はより大きく舞い上がる。修得条件は…まあ、勝手に満たせるだろう。 クリティカル技らしくクリティカル率が良く、その上で威力や命中率はそこそこあり、技の性能に対して燃費もそれなりに良い。 いくらなんでも当たりづらいフレイムビームだけでは普段の立ち回りが難しい、という人は、必ず覚えておこう。 ただし、炎タイフーンは威力と引き換えに命中が落ちるので、フレイムビームでいいやという人はスルーも一考か。 火炎砲→火炎連砲(ガッツダウン技・ワル技) 口から火炎弾を発射するガッツダウン技。オリジナル版ではちょっと色々あった技。 火炎砲→火炎連砲と発展する。連砲は3発まとめて放った火炎弾が敵に当たってなおも拡散する。 かしこさ技の中では最も威力が低いものの、それ相応に燃費は良い。 しかし、普通にヒノトリを育てていると「直接相手をKOした方が早いのではないか」というくらい威力のある技をガンガン覚えるため、スルーも割と検討される。 フルモン戦だと同等の性能がかぎづめやくちばしで出せてしまい、ガッツダウン抜きならこっちで殴ったほうが効率がいいのもマイナス。 おまけ:火炎連砲に関するちょっとアレな話 実はこの火炎連砲、長い間プレイヤーが使うことができなかった。 スタッフの間ですり合わせがうまくいかなかったらしく、修得条件に対し、ヨイワル度変動についての設定が考慮なく行われていたため、ヒノトリ/ビンチョーでは絶対覚えられない幻の技となってしまったのだ。 (後述する、とあるモンスターが使ってくるので見ること自体は可能。データ上は火炎砲を50回使い込むと発展) たぶん合体時にジョーカーの円盤石の欠片を使用→ヒノトリ誕生→ワルまでもってけば習得可能、もしくはカクテル・グミでワルまで行けば覚えられるという想定だったのだろうが、モンスターのヨイワル度は基準値から±99だか100までしか変動しないのでカクテル・グミを20個以上食わせても無意味だし、そもそもジョーカーの欠片はワルモンにしか機能しない。 よって換金源にするか、合体時のヨイモン発生確率変動にしか使えない。(*2) 肝心の性能は威力はあまり上がっておらず、かなりガッツダウン寄り。 命中補正は悪くないが、中量級ガッツ回復と消費の重さにより、おいそれとは撃てないのである。 2020年度の移植版で修正が入った。 通常のヒノトリと思わせて「ヨイ」止まりの個体、もしくはビンチョーの中に稀にいる「激ヨイだがヨイワル度60」の個体をデータベースから再生して、火炎砲使い込み→カクテル・グミあたりでワルモンに矯正させた後、ジャングルに修行に出すか、サプライズ要素で追加されたレア種の初期技、ないしこれらを合体のベースに使って生み出したヒノトリに継承……という形で、晴れてプレイヤー側も使えるように。 さらに、サプライズで追加されたレア種でならば、その性能により火炎砲系を使いこなすこともできる。 技欄のコンプも可能になり、ステータスとして注目できるかも? ファイアリバー→ファイアウェーブ(超必殺技) ヒノトリが荒ぶる鷹のポーズを取り、巨大な炎の津波で敵を焼き尽くす。 リバー→ウェーブと発展し、使い込んだ先のウェーブに至っては炎の高波が押し寄せ相手を呑み込む。 見た目のインパクトも満点、ヒノトリの成長適性やKO狙いのストロングスタイルにも合致しているので、初心者から上級者まで愛用者は多い。 リバーは威力と命中率のバランスが良く、対CPU戦なら開幕でぶっぱしてもいいし、ステータスが高ければ相手の隙を作ってから撃つと美味しい。 ウェーブは命中がくちばし並に落ちたもののそれでも高く、フレイムビームを超えるS表記という、ヒノトリの技で最高の威力を持つ。 ウェーブの方はリバーの使い込みが条件となっているので、修得に結構な手間がかかるが、リバー自体が高性能なため、これ一本で押しまくったプレイヤーの中には「いつの間にか覚えられるようになった」という例も多かっただろう。 また、ヒノトリの技ラインナップはそう多くないので、火炎砲や炎タイフーンあたりを無視したりすればレア種でも修得は視野に入るだろう。 【主な派生種】 残念ながら2では純血とレア種が存在するだけで、派生種は存在しない。 その純血が十分すぎるくらいに強力なので問題は殆ど無いが、見栄えは寂しいかもしれない。 そして……。 ビンチョー レア種。見た目は燃え尽きたかのような真っ黒いヒノトリ。 名前の元ネタはおそらく「備(ビン)長(チョー)炭(たん)」であり、実際に熾火(*3)のような性質を持つ。 黒い外見は表面だけで、内面は激しい熱エネルギーを伴っており、本来は普通のヒノトリと同じで赤い羽根。 体をよく見れば、所々に内面のものと思わしき赤い羽根が混じっているのがわかる。 ただ、遺伝子的には劣性遺伝らしく、交配によってビンチョーを生み出すのは不可能に近いらしい。 世界の野鳥みたいな解説コーナーのネタとはいえ、説得力のある記述ではある。もちろん合体でも無理。 再生できる個体はすべて、ヒノトリと同じ適性とヨイワル度になっている。 Something ELseの「ラストチャンス」と田村直美の「All You Need Is Love」からは普通の個体が再生される。 一方、DREAMS COME TRUEの「決戦は金曜日」と布袋寅泰の「命は燃やし尽くすためのもの」からは、ファイアリバーつきの個体が再生できてしまう。 ファイアウェーブを覚えるための使い込みが楽になるため、オリジナル版でフルモンのビンチョーを目指すならここを狙うといいだろう。 オート操作用でちから型に育てたい場合は普通の個体を選ぶべし。 移植版ではこれらに加え、アニメ『びんちょうタン』のサントラ、上海アリス幻樂団の『東方地霊殿 ~ Subterranean Animism.』ディスク等からも再生が確認されている。 前者は元ネタである備長炭の擬人化、後者はラスボスの霊烏路 空(八咫烏の力を得た地獄の鴉)をイメージしたものであると推測できる。 (余談だが、東方永夜抄 ~ Imperishable Night.からもヨイワル度が「ヨイ」になっている半指定個体のヒノトリの出現が確認されている。これはどう考えても隠しボスの不死の人間のイメージだろう) 他もやはり「烏」「炭」「灰」をイメージした楽曲からの再生報告が目立つ。 また、初期値合計が高い個体は「寿命の延びたレアモン」枠であると同時に、ファイアリバーを初期修得し、ワルにできる貴重なビンチョーである。用途に合わせてチェックしておこう。 フェニックス レアノラモン。カウレア火山での修行時に降り立つことがある。 美しく青い羽根を持つヒノトリの突然変異種なのだが、性格は極めて凶暴。 その凶暴さゆえに、ノラモンである以上この種もヒノトリ種であるにもかかわらず激ワルであり、ゆえにワル技である火炎連砲を使いこなす。 不死鳥伝説にあやかり、このモンスターを見た者は長生きができると言われているが、コイツに襲われて、長生きどころか命を落としてしまうという本末転倒な事態に陥った者も数知れない。 ステータスは900超えのかしこさを筆頭に、ちから以外の能力値も高水準で纏まっている。 能力の完成しきっていないモンスターがうっかり遭遇でもしたら開幕で惨殺されかねないので、そういう場合は素直にギブアップしておこう。 間に合わなくて消し炭にされたらご愁傷様だが ……そして2020年、移植版『2』の発売が決定し、公式サイトでどんどん明かされていった「原作との違い50」コーナー。 No.27となる「ノラモン育成の実装」において我々の目に飛び込んできたのは…… 平和なファームを悠々と飛び回る、フェニックスの姿であった。 というわけで、Switch・スマホ移植版ではフェニックスのモンスターカードを得ていると、対応した円盤石から再生可能になった。 ヒノトリの解禁を済ませ、ゲーム内時間が1010年以降、かつグレードB以上のモンスターを火山に出せば遭遇が可能。 ヒノトリとほぼ同等の寿命に加えて成長タイプは晩成なのでしっかり能力は上げられるし、初期値や適性も全体的に強化され、ドミノ倒しが得意になっている。 成長適性は2パターンあるが共通して「ライフB/ちからD/かしこさA/丈夫さD」と普通のヒノトリの伸びにくい点をさらに強化した一方、丈夫さはDに下がっており完全な上位互換ではない。 そして通常のヒノトリのガッツ回復14に対して、こちらはガッツ回復9と大幅加速。さらに激ワルなので「逆上」させやすいため、手数で制圧したり、相手をガッツもとも吹き飛ばして先手を打ってとどめを刺したりという戦いを実現し、ヒノトリ種のバトルスタイルに新しい風を吹き込んだ有望株である。 フェニックスの気性にちなんだ美狂乱の「狂暴な音楽」、Karmaの「不死鳥のムジーク」、『モンスターファーム~伝説への道~』のOP主題歌を飾った宇都宮隆の「FLUSH」、不死鳥の勇者として覚醒したvoyagar版「ウルトラマンメビウス」等からはあの幻だった「火炎連砲」が目印の、「命中B/回避C」な命中型の個体が再生可能。 題名が姿そのもののAlice Nine「BLUE FLAME」、通常ヒノトリと思わせといてこれが出る鴨下泰子の「太陽の翼」、航空自衛隊中央音楽隊の「ブルー・インパルス」(表記割れ注意)からは上位超必殺技であるファイアウェーブ(そう、「リバー」ではない!)が目印の、「命中C/回避B」な回避型の個体が再生可能。 レギュレーションや最終目標に合わせて、どちらか好きな方を育てよう。 2020年冬のモンスター甲子園にもエントリー数の多さが功を奏してベスト8に進出している。 ただ、勝ち筋が6連くちばしの使える距離2に集中しすぎていたのが響き、惜しくも優勝はならなかった。 後のシリーズでは、ジョーカー派生というよりゴースト派生みたいなデスウィングという種も登場している。 アオサギビ LINE版で初登場したウンディーネ派生。 固有の青オーラ技の水技を多数覚える。これではヒノトリではなくミズノトリだ。 アオサギビは「青鷺火」と書き、アオサギが発光する日本の怪現象のことである。 ラプタ LINE版で初登場したヘンガー派生。 モチモチエイト同様、まんまヒノトリをヘンガー化した姿。 ファイアリバーをすっ飛ばしてファイアウェーブをいきなり覚える他、黄オーラ初のダメージS技「サンダーバード」を覚える。 由来は某天空の城ではなく、猛禽類の方のラプターだと思われるが、実のところどちらともいえない。 ワイバーン→ワイバーン・炎 LINE版で初登場したドラゴン派生。 実はMFA2のドラゴン種のレア種にも同名モンスターが存在するのは内緒だ。 この指摘を受けてか、2024年6月26日のアップデートでワイバーン・炎へと名前が調整された。 ヒノトリとドラゴンを足して2で割ったような見た目で。翼と腕が一体化している。 フレンド再生で入手でき、ガチャ期間外でも手に入る貴重なヒノトリ種なのだが、ジョーカー種のサクラチル同様遠距離技を一切覚えられないという欠陥が付きまとう。 しかしデュエルカップミッションで「ヒノトリ種でベリーグッドエンド」を求められた場合、期間限定のヒノトリ、アオサギビ、ラプタのいずれかを手に入れられなければ必然的にコイツに頼らざるを得ないので、育てておかないと求められた時に大変。 【大会に登場するヒノトリ】 なんとヒノトリが出場する大会だって存在する。前作のチャレンジ杯のようなノリだったのだろうか? しかし、内部データ的には違いを付けたかったようだが、バグのせいかうまくいっていない。 2体とも移動速度B、ガッツ回復11とそもそも基本性能からしてバグってる。 ※一応、二つ名はあったのでモンスターファーム2マニアから引用。 バーナード グレードAのフェニックス杯に出場しているヒノトリの片割れ。炎の怪鳥。 普通の範囲内で覚えられる技はすべて覚えてきているが、グレードAというよりB並の能力で、紙装甲でなければ恐れるほどではない。 命中は高めだが回避は低いので、接近戦で耐えてから押し返すことで問題なく勝てる。底力でも発動できればヴォルケーンとの差を見せれたのだろうが……。 移植版ではようやく発揮できるようになった。 ヴォルケーン グレードAのフェニックス杯に出場しているヒノトリの片割れ。炎の極鳥。 能力はバーナードの回避と丈夫さを入れ替えたくらいで、技構成も同じという、ぱっと見クイズが出せそうなくらい没個性なライバル選手。 だが、彼はなんとプレイヤーのヒノトリには実現不可能な激ワルという特徴がある。 ……蓋を開ければ逆上できない仕様のせいで死に設定で、火炎連砲もないと、バグの被害者枠であった。 移植版ではようやくガッツダウン技でつつきまわすと「逆上」するようになったが、大会コンプするようなもの好きでもない限り戦わない点は変わらず。 しかし、移植版ではジョン・レンボーン&ステファン・グロスマンの「アンダー・ザ・ヴォルケーノ」から、彼を意識した特別なヒノトリが再生可能になった。 フェニックスを除けば初期で激ワルという逸材なのだが、ヴォルケーンの高くない能力値を参照にしているため、下手なネタ個体より初期パラメータが低く、育成は難しいだろう。 うまく育てばバグってる移動速度で相手を引っ掻き回すことで、対人戦などで効果を発揮しそうなのだが……。 【アニメのヒノトリ】 『円盤石の秘密』ではラスボスたる邪竜ムーと同格の存在として極めて重要なポジションで登場。 邪悪な魂に縛られたワルモンを元のヨイモンに戻すことができる、ロストした円盤石を復活させることができるなど、伝説に恥じない凄まじい力の持ち主。 ワルモンに支配された作中世界を救う唯一の手立てとして、ゲンキたち一行がこのヒノトリが封印された円盤石を探すことになる。 だが、その正体は実に意外で身近なところに存在するものであった……。 追記・修正は火山の方に飛び立つ赤い翼、黒い翼、蒼い翼にヒノトリたちを見出しながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] はじめてMF でCDでだしたのがこいつだったなぁ…はじめからリバー覚えてて無双してた思いで -- 名無しさん (2014-08-24 18 31 12) 死霊のハラワタで黒いの出る作品あったと思う -- 名無しさん (2014-08-24 18 55 32) なんか英語の教材のCDから出てきたな。あんまり強くは無かったけど -- 名無しさん (2014-08-24 19 06 09) ↑↑それは4のデスウィングやな。4のヒノトリで足に掴まって飛ぶのいいよね……寿命短くなっちゃったけど -- 名無しさん (2014-08-24 22 00 14) 確かこいつとメタルナー -- 名無しさん (2014-08-24 23 32 37) ↑ミス 確かこいつとメタルナーは最期は死亡じゃなくてお別れになるんだよな -- 名無しさん (2014-08-24 23 34 42) お母さんと一緒のCDで再生された時はマジびっくりした。 -- 名無しさん (2014-08-25 00 42 37) 初めて殿堂入りした時の相棒だったな。開幕ファイアリバーとフレイムビームでごり押しだったけど、嬉しかったよ -- 名無しさん (2014-09-09 12 28 16) ノラモンはワル固定ってことはこれで使えってことかな? -- 名無しさん (2020-09-17 18 43 00) 何かデッキ清掃用ディスクから再生された思い出 -- 名無しさん (2020-10-04 18 14 29) ドラゴン派生とウンディーネ派生が出るぞー -- 名無しさん (2023-08-29 19 22 42) 名前 コメント
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登録日:2019/07/10 (水) 00 23 52 更新日:2024/07/06 Sat 17 57 56NEW! 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 MF3 ちからもかしこさもイケる みずタイプ ウンディーネ コーチ要員 タフ ネッシー モンスターファーム レシオネ 丈夫さよりライフの方が大事 初心者向け 初心者向け←よりによって純血は例外 水 水属性 水棲生物 甘えん坊 生命力に溢れている←要はライフが高い モンスターファームに登場するモンスターの一種。初登場はモンスターファーム3 一言で言えば、ポケモンのラプラス(ポケモン)を踏襲したような、ネッシーなど水棲のUMAをモチーフにした、セルリアンブルーの体色のモンスターである。 同じ水属性でセルリアンブルーの体色を持つモンスターとして、真っ先にゲルと比較対象にされることが多いが、ヤツとの最大の違いは(当たり前だが)不透明であることだろう。 3の環境ではモンスター同士の合体という概念がない以上、(種族名)派生という概念も当然ないが、以降の作品で、コイツの血を引く派生種は、ゲルと同じように、ほとんど例外なく水に絡む概念を含むネーミングになっている。 使う技は、ヒレや頭などで打撃を加えることから始まり、大技になっていくにつれ、大道芸じみたド派手なパフォーマンスを見せつけ、カッコイイ系ともカワイイ系とも違えば、ヘンテコ系ともキモカワとも違う、かといって身体は確かに大きいが、露骨なパワー系ってわけでもない、だからと言って凶暴なヒールかと言われれば全くそんなことない、そんなレシオネならではの魅力あふれる「かしこい動物」タイプのシリーズの中で新しいタイプのモンスターなのである。 なお、見た目から覚えそうなものではあるが、意外にもれいとうビームやふぶきなど、冷気を使った技を覚えない。 2に登場していたら、3で冷気系統をオミットされたライガーのように、かつては使えてた扱いされる可能性も十二分に高い。 パラメータとしては、まずズバ抜けたライフの高さが目を引き、次いで前述の多芸さゆえにかしこさも、それのみならずちからも高めで、単純な攻守の数値は高い。 一方ですばやさとじょうぶさは平均以下で、「丈夫さよりライフが大事」なモンスターファームのゲームバランスの都合上、じょうぶさが低い点は潤沢なライフである程度誤魔化せるが、すばやさが低いのは、、命中と回避が素早さというパラメータでひとくくりにされている3のシステムの都合上、その時点で戦局に不利な展開を強いられるのはツラい。「どうたいしりょく(無条件で技の命中率うp)」などで補いたいところである。 幸い、命中と回避が再び分離した以降の作品では、回避はともかく、せめて命中は平均的に伸びるのが救い。 …もうお分かりだと思うが、コイツは能力バランス的には正真正銘ワームの後継者なのである。…属性的にはむしろ真逆な印象を覚えるかもしれないがw ガッツ回復も移動速度も遅いと、これまたセンパイの特性を受け継いでおり、潤沢なライフで攻撃を受けつつ溜めたガッツによる補正の乗った一撃を加える戦法がメインとなる。 前述のとおり、ちからもかしこさも高いので、その火力は侮れないモノである。 さらにライフが高いモンスターの基本法則に漏れず、寿命も長いので、焦らずゆっくりと育成に取り掛かれる。 特にアドバンス2部作では、他にライフに優れたライバルがハブられていたおかげで、ライフに関しては事実上の独走状態と化しており、コーチシステムの都合上、ライフのコーチとして引っ張りダコになったのは言うまでもない。 と、ここまでいかにも初心者向けモンスターとして優秀な部分がピックアップされてきたが、少なくとも初心者は純血種は避けた方が賢明である。 別に露骨に初期値が低いわけではない、むしろ優秀な部類であるのは間違いないのだが、純血種には、デメリット特性「あまえんぼ」があるためである。 その効果は頻繁におねだりするようになるという割とシャレにならないもの。プライドが邪魔して我慢するよりはマシだと思うかもしれないが、逆言えば、もし2に登場してたとして、完全要求なし種族だったとしたら、もうゾッとするどころの騒ぎじゃない話である。(なまじまじめ度はむしろ高い方なので、ありえない話じゃないのがなおさら恐ろしい話である) と、この欠点はあくまでも純血種に限っただけの話。モンスターファームは派生次第でどうにでもなるゲームで、このレシオネ種とて例外ではない。理由こそ違えど、「初心者向けと謳っておいて、その実少なくとも純血種こそ初心者お断りだが、優秀な派生を選べば初心者向けという宣伝文句はまちがいではない」という点からディノに通じるものもある。 【技一覧】 前述のとおり、基本的な動作から、ダイナミックな大技まで一通りそろっており、ダックンなどとは別ベクトルで、見るモノを飽きさせない。 あたまビンタ(フレアビット) 後述のヒレはともかく、あたまでビンタとはどういうことだ?!と突っ込みたくなるネーミングだが、その実態は頭突き…それも本来むしろビンタされる側であるほっぺを打ち付けると、なにげにカオスな技である。 燃費は17と、なかなか軽く、ダイナミックな挙動から、威力も大ダメージ技として十分な数値をマークしているが、いかんせん命中補正が悪すぎて、しかもザワザワ道場で鍛えてもまったく改善されないので、すばやさの伸びにくいレシオネに通常育成での採用は難しい。 フルモン戦でも、いかに命中補正を補うかの工夫が必要だが、連発は効くので、運が良ければガッツ満タンからのラッシュでフルヒットすれば相当なダメージが、なんならそのままKOに持ち込むことだってできる、ビット技なのに、ある意味ロマン技としての魅力にあふれている。 しっぽ(アクアビット) おなじみのしっぽビンタだが、この技はビンタと名がつかない。 消費ガッツは23と、ビット技としてはやや重めだが、優れた命中補正と火力を兼ね備えたなかなかに優良な技。 序盤にこの技を覚えていると、ちからを上げて、ガッツをためてとりあえずこの技を打てば勝てるという信頼感のある技である。 フル戦でも頼りになる技であることは間違いないが、3のシステムではポケモンよろしく4つしか技を覚えさせられないので、本当に最後までこの技を使うかどうかはブリーダーのセンスの問題になる。 レシホーン(オーロラビット) 頭から音波を鳴らして相手を怯ませる技。 当然ガッツダウン技で、命中率もなかなか高いが、素のままではガッツダウン量がやや物足りないので、ガッツロックを狙うなら、最優先でザワザワ道場で鍛えることになる。 幸い主軸の片割れとなるであろうしっぽは、鍛えてもあまり変わり映えのしない技なので、その2点を最初から覚えている種なら、この技を中心に鍛えて、実践ならしっぽ一発当ててライフをある程度削ったら、あとはレシホーン連発でお手軽ガッツロックの完成という結構な外道プレイを敢行できる。 ヒレビンタ(クロレラビット) 文字通りヒレで相手をはたく技。 消費は確かに軽いが、威力が物足りないので、この技を使い続ける価値があるかというと疑問が残る。 その威力もザワザワ道場で鍛えても全く伸びしろがないので、ますます存在価値が疑問視される。 あえていうなら牽制に使い、ヒルミ(ちから、かしこさ20%低下、命中率40%低下)が出れば御の字といったところか。 ソーレ(フレアストーン) どこからか物体を召喚して、敵にぶつける技。 その物体は派生種によってボールだったりタルだったり爆弾だったりと、色々変わる。 覚えた当初こそ、遠距離にシフトし、消費がやや重めになった代わりに性能バランスが丸くなったあたまビンタといったところだが、ザワザワ道場で鍛えると、加速度的に命中率が伸び、たちまち高火力高命中のお手本のような使い勝手のいい技に変貌するので、主力に据えるなら最優先で鍛えたい技だ。 みずでっぽう(アクアストーン) もう覚えるためのアイテムから想像は容易だと思うが、勢いよく水流を相手にぶっ放す技…というよりこれでは水鉄砲というより鉄砲水である。 命中率は低く、消費は32とそれなりだが、威力もガッツダウンも非常に高く、相手に決まればライフ・ガッツ両面で大打撃を与えられる前作のドラゴンのファイア系のような使い勝手の技。 みずのごくいとどうたいしりょくがあれば、迷わず覚えさせたい技だ。 鍛えなくても十二分なスペックを持っているのも使いやすさに拍車をかける。 ブーメラン(オーロラストーン) これまたどこからかわっか状の物体を召喚して、敵に投げつける技。 これも派生種次第でベルトだったり、フラフープだったり、タンバリンだったりと色々変わる。 クリティカル率は全技中ぶっちぎりのトップで、威力も命中率もなかなか高く、さらにただでさえ高い命中率もザワザワ道場で鍛えると、もはや百発百中の領域にまで磨きがかかるので、使うなら最優先で鍛えたいところ。 ただ、威力は高いと言っても、消費40という重さの割にはあってないかな?と人によっては感じる数値なので、相手に応じてみずでっぽうと棲み分けをしたいところ。 まあ、その威力に関してもクリティカルの高さで十分ダメージを稼げると言えばそれまでなのだが。 ショータイム(クロレラストーン) なにが始まるんです?敵を頭で打ちあげて、延々と た か い た か ー い するんです♪ 消費ガッツは47と最重量級で、命中率も低いのだが、喰らった敵はもっと恐ろしいモノの片鱗を味わったぜな心境に陥るのか、喰らったが最後すっからかんになるほどのガッツダウンを喰らう。 高いところから落とされた衝撃もすごいのか、ライフにも相当な大打撃を与えられるという、ネンドロのようかい液のちから版のような性能バランスである。 もし2に登場してたら、逆上とのコンボを狙い、敢えて激ワルにしたレシオネが流行しそうなのが恐ろしい。 命中率は低いといったが、鍛えれば及第点以上程度には改善されるので、寿命に余裕があれば鍛えておこう。 それ以上に、ゴーレムだろうが、バクーだろうが容赦なく打ち上げてしまうレシオネの怪力もまた恐ろしいのだがw つなみ(アクアオーブ) 水生生物のセンパイの例に倣い、どこからともなく大津波を召喚し、敵を飲み込む。 3以降は、攻撃を回避する際、どう見てもよけられなさそうな攻撃で回避判定が出た場合、ガードの姿勢を取って防ぐ仕様になったので、「しかし、MPがたりない!」なんて自体にはならないのである意味安心? 威力はレシオネとしては最高級を誇り、命中補正も非常に高いので、確実に相手にとどめを刺したいときにはこの技の出番となる。 その分消費ガッツも50と、当然だが最高級なので、使う状況を見極める戦略眼は養いたい。 せんすい(クロレラオーブ) ダイビング。以上。 下から不意討ちで攻撃する性質上、モギィのディグモッシュのように命中率は最高クラスで、威力も下手な大ダメージ技より全然高いと、ちから主体ならこれ一本で全然いける魅力的な技。 鍛えなくても十二分に強いが、最高レベルまで達すると、最高クラス一歩手前までの火力を得られるので、これも寿命に余裕があるならできるだけ鍛えてあげたい技である。 【主な派生種】 純血はゴート派生。 地域としての特色を醸し出しつつも、水棲生物としてのコンセプトは全派生種に共通してしっかり守ったデザインである。 ビアンスノー ブリリア派生。 藤色の体毛と、おしゃれな髪型が特徴で、本人のナルシストな性格がよく表れている。 ナルシストとは、魅了技に耐性を持つ性格で、ガッツダウンに強くなるので、ガッツ回復の遅いレシオネにとって非常にありがたい。 ちからとかしこさはワンランクずつ低下してしまったが、元々高いライフが一気に最高にまで引き上げられ、耐久力にますます磨きがかかった。 初期技もしっぽとレシホーンとお手軽ガッツロックセットが揃っているのもポイントである。 なお、以降の作品ではジール…ではなくなぜかデュラハン派生である。何故だ?! ハイビス カララギ派生。 その名の通り、背中に大きなハイビスカスの花を咲かせ、頭にも双葉が生えているチャーミーな種。 …だったのだが、以降の作品ではこれまたなぜかロードランナー派生として登場しており、とうとう4では自慢のハイビスカスの花すらオミットされるという、名前負けも甚だしい(花だけに)事態に陥ってしまった。 ちからがガタ落ちしたが、かしこさが上昇したので、延々とみずでっぽうやらつなみやらを垂れ流す、一発屋スタイルが有効である。 後述のグリリーフにも言えることだが、ようりょくそという休養したときに取れる疲労回復が大幅に上昇するという特性を持つ。 オイリー・オイルなどない今作に於いては、特に非常に有難みを噛み締めることになる特性なので、ある程度ハードなトレーニングスケジュールを組み込めるのが非常に大きなメリットとなる。 しいて言うなら、寿命がやや縮み(それでもロードランナー並みには生きるが)、成長も早熟になってしまったのがデメリットと言えるが、ようりょくそのメリットの前ではもはや些細なことと割り切っていい。 グリリーフ モークス派生。 今までリーフと名が付くモンスターがプラント派生として登場したので、コイツこそがプラント派生ということだろうか? 丈夫さが改善されたはいいのだが、ライフは下がってしまい、むしろ耐久面はやや頼りなくなってしまった。 とはいえあくまでもレシオネとしてはの話であり、実際の耐久力は十二分なレベルではあるのだが。 そんなことよりも、コイツも名前に恥じず、ようりょくそ持ちなので、ハードな育成に耐える。 さらにしんちょうと、ガッツ補正を大きくするという、重いレシオネにとってはキチガイに刃物な性格をしているので、バトルでも特に優位に立ち回れる。 問題は初期技の火力がしょっぱすぎることなので、なるべくストーンやオーブを用意して御膳立てをしたうえで育成を始めたい。 寿命はレシオネの中で最長なので、特に余裕を持った育成ができるのもまた好印象である。 サンドレッシー タクラマ派生。 王族を背に乗せていたという輝かしい実績故に、レシオネの中で特に誇り高い性格をしている。 ゆえに言葉には気を付けなきゃいけないが、2のシステムでいうと激ヨイに相当する性格、つまりおねだりは基本的にしない上、大成功を連発することで特に化ける可能性のある逸材である。 そんな彼女だが、なぜか以降の作品ではニャー派生と、ただでさえ謎チョイスの多い派生の顔ぶれのなかで、ひときわ異彩を放つ存在となってしまっている。 確かにニャーは水嫌いな一面があるので、そこから砂漠の派生としたのかもだけど、それでも普通にコイツも水の技を使うので、矛盾塊っぷりが目立つ、ますます異様なレシオネである。 能力適正としては、ライフとかしこさが下がってしまい、耐久面が、特にかしこさ技耐性が頼りなくなってしまったと、純血の下位互換気味。 基本的にちから技主体で育てていき、あとは大成功連発に懸けよう。 追記修正は水芸を披露してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] かわいいよねレシオネ。水族館のイルカとアシカを足して割った感じの印象 -- 名無しさん (2024-07-06 17 57 56) 名前 コメント
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登録日:2014/08/25 (月) 17 36 46 更新日:2021/09/05 Sun 23 13 48 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 MF2 バグ プラント・ネンドロ・ワーム「^^」 モノリス・メタルナー・ナイトン「……」 モンスターファーム モンスターファーム2 ライフ系大歓喜 丈夫さ系涙目 魔のプール モンスターファーム2においては初代とは異なり器具を使ってのトレーニングを主にモンスターを育成する事になった。 お陰で小銭稼ぎには良かった日当も貰えなくなったが、「育成している」実感は高まった。 プールはトレーニング内でパラメーターが二つ上昇するが、一つ減少する所謂重トレ。 丈夫さが大きく上昇、ライフが小さく上昇、かしこさが減少する。 かしこさこそ下がるが、モンスターをタフに育てるには効率の良いトレーニング方法である。 内容は流し素麺にも使える水流が発生している円形のプールに飛び込み流れに逆らって一周するというもの。 大成功の場合はスタート地点を跳び越し二周し、ズルの場合は水流に逆らわず暫く沈んでまた上がって来る。 そんなトレーニングに仕込まれているのが、プールバグである。 モンスターにはそれぞれのパラメーターに五段階の適正が決められている。勿論高い程育成時の伸びが良い。 だが、このプールでのトレーニングの場合はなんとライフと丈夫さの適正が入れ替わって適用されるのだ。 要するに、 ライフ適正A、丈夫さ適正Eのモンスターの場合→プールではライフ適正E、丈夫さ適正Aとして計算され、 ライフ適正D、丈夫さ適正Aのモンスターの場合→プールではライフ適正A、丈夫さ適正Dとして計算される。 早い話、丈夫さが伸びやすいモンスター全てが割を食い、ライフが伸びやすいモンスターが一層硬く育成出来るバグ。 もっと単純に言うと、丈夫さ伸びやすくライフ伸びにくいモンスター全員涙目なバグ。 因みに当時の攻略本にこのバグに関する情報は一切載っていなかった。 影響を強く受けるモンスター プラント、ワーム、ネンドロ、ニャー、コロペンドラ種等、ライフが伸びやすく丈夫さが伸びにくいモンスター種。 このバグの下では丈夫さも効率良く伸ばせ、徹底的に硬いモンスターを育てられてしまう。 回避も伸びやすいモンスターもちらほら存在し、上手く育てれば避けやすいし硬いと嫌がらせの様なモンスターも出来る。 その一方でゴーレム、モノリス、ナイトン、アローヘッド、デュラハン、メタルナー種等、 丈夫さが伸びやすくライフが伸びにくいモンスター種は例外なくこのバグの被害者。 このバグのお陰でプールの際は丈夫さが伸びにくく、サブで育つライフの伸びの方が良いなんて事も…… テクモ側の対策と呼べるものはほぼ無く、半ば仕様に等しい状態になっている。他にも一杯バグあるしね…… モンスターファーム2が丈夫さが伸ばしやすいモンスターが育てにくく、回避重視のモンスターが育てやすい原因の一つでもある ……が、裏を返せば育てにくいライフをわりと伸ばせ、丈夫さ重視のモンスターを更に硬く育てられると考えられる。 それに加えて適正が最低であってもピーク中の重トレならばパラメータはそこそこ伸ばせるのだ。 ピークを迎える前は丸太受けを行い、ピークに走り込みとプールを併用するなど、工夫次第で弱点であるライフを補う手段にもなりうる。 このバグがあるからと言って硬いモンスターが全員涙目……という程でも無いので安心して育てて欲しい。 コルトは最初のモンスターしかピーク教えてくれないけどね。 また、回避ばかりに頼って丈夫さをないがしろにしていると Fight! ↓ \ウェッヘッヘッヘッヘwwwミョーンwww/\ワァ-ッ/ ↓ K.O ……といった悲劇もとい教育がとある先生の下行われている。 こうしたバグがあったとしても、丈夫さも大事なパラメータの一つである事を忘れないで欲しい。 ちからとかしこさが「第二の丈夫さ」なのも間違いないが そんなこのプールバグ、Switch・アプリの移植版にて他の数々のバグとともに修正が決定。 プラントやネンドロにとっては残念な知らせかもしれないが、 これでこのバグの被害を被ってきた種族にもようやく陽の光が当たる事となるだろう。これでモノリスも大活躍! 寿命や技の使い込みや丈夫さの仕様が改善されているかはともかく 追記・修正はすえきすえぞーをマーケットのスエゾーとこのプールで再現してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 下がるのは命中でなく賢さ -- 名無しさん (2014-08-25 17 44 56) Bとまでは行かなくても最低Cあれば十分伸ばせるから育成次第ではそこまで悲劇でも無かったりする。優秀な丈夫さ適性が活かせないってのはやっぱり歯痒いけど。 -- 名無しさん (2014-08-25 18 28 57) ハムがこのバグのおかげでかしこさ以外弱点のない強いモンスターに。もともと強い種族なのに -- 名無しさん (2014-08-25 19 31 24) やっと項目たったかw -- 名無しさん (2014-08-25 23 27 38) ライフと丈夫さか死んでるモンスターには関係ない話よね -- 名無しさん (2014-08-26 11 24 31) ↑×3 そのハムも絶対かしこさとライフの適正逆になっちまってたんだと思うよ -- 名無しさん (2014-09-09 07 58 35) 前作だと似たような仕事で「鉱山」があったのだが、こちらは「ライフ↑↑、丈夫さ↑、命中↓」だった。…なるほど、このへんでしくじったな。 -- 名無しさん (2020-04-29 07 01 11) 移植版では果たして修正されているか… -- 名無しさん (2020-08-16 06 21 06) 変更点の1つ目に原作準拠で放置って択もあり得たこれが挙がるっていうのは結構テクモにやる気がある証拠だと信じたい -- 名無しさん (2020-09-08 15 52 43) そもそもの仕様的に丈夫さのウェイトが低いってのはあるけど、こっちはさすがにそのまんまだろうな -- 名無しさん (2020-09-08 16 08 59) 今までステータスはレベル制だったけど、移植版は計算も細分化されるみたいだから丈夫さ調整は結構熱くなるかも -- 名無しさん (2020-09-17 17 09 53) プールバグ直って丈夫さ上げやすくなったのに丈夫さが機能してないっていう大爆笑展開になってるって聞いたけどマジ? -- 名無しさん (2020-09-17 18 11 25) ↑マジ。どうやら丈夫さという数値自体が意味がないことになってるらしい。丈夫さ800以上のモンスターがCクラスモンスターに瞬殺されるのは流石に草 -- 名無しさん (2020-09-17 18 19 20) ↑ラウーではなくウッキーを再生すべきだったか…まあ修正はしてくれると願いながら頑張ろう -- 名無しさん (2020-09-17 19 25 17) プールバグは直したが丈夫さはダメージ計算式から消えた。すまんな。 -- 名無しさん (2020-09-18 13 59 10) 新たなバグも修正されてちゃんと丈夫さが機能してすえきすえぞーがミリダメージしか食らわなくなった。安心 -- 名無しさん (2020-09-21 13 36 06) ぶっちゃけプールバグ廃止で被害デカいのはピクシーハムライガー辺り。DとEじゃ伸びが雲泥の差なんで丈夫さEがダイレクトに響く。 -- 名無しさん (2020-11-26 17 47 43) 至る所にバグがあるけど名作扱い。いい時代であった… -- 名無しさん (2021-04-29 01 32 48) 名前 コメント